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PlayStationゲームの物理ディスク製造が2028年1月で終了へ!デジタル専売への移行が加速するゲーム業界の新たな潮流

2026年07月01日 | #ゲーム #発売 | Polygon

PlayStationゲームの物理ディスク製造が2028年1月で終了へ!デジタル専売への移行が加速するゲーム業界の新たな潮流

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、2028年1月をもってPlayStation向けゲームの物理ディスク製造を終了すると発表しました。これは、消費者の嗜好が物理ディスクからデジタルへと大きく移行している現状に対応するためとしています。2028年1月以降に発売される新作PlayStationゲームは、PlayStation Storeおよび小売店でデジタル形式のみでの提供となります。

デジタルシフトの背景と今後の展開

SIEのコンテンツコミュニケーション担当シニアディレクターであるシド・シューマン氏は、PlayStation Blogで「これはSIEが消費者のトレンドに適応する自然な方向性であり、デジタルメディアへの一般的な嗜好が物理ディスクを大幅に上回っている」と述べています。SIEの2025年企業報告書によると、2024年のPlayStationの売上において、物理ソフトウェアが占める割合はわずか3%に過ぎなかったとのこと。ゲーム全体のデジタル販売は、PlayStationソフトウェア販売の80%、Xboxでは90%を占めているとされており、この傾向は今後も続くと予想されます。

変化するゲーム業界の動向

今回の発表は、Rockstar Gamesが『グランド・セフト・オート6』をデジタル専売とすることを決定した数日後のことです。同作の物理版にはダウンロードコードのみが同梱される予定で、PlayStationも同様の形式を採用するかは現時点では不明です。また、ディスクドライブ付きのPlayStation 5の価格は値上げされており、MicrosoftのXboxも同様に光学ドライブ付きモデルの価格が上昇する予定です。このようなハードウェア価格の動向も、デジタル専用コンソールの魅力を高めている一因と考えられます。ゲーム小売店のGameStopが過去2会計年度で1,300以上の店舗を閉鎖するなど、ゲーム業界全体で小売店の存在感が薄れており、カプコンの最新決算報告でもデジタル販売が全ゲーム販売の93%を占め、今年はこの割合が94.5%に上昇すると見込んでいます。今回の物理ディスク製造終了のニュースは、物理ゲームコレクターやゲームの保存を重視する人々にとっては大きな影響がありそうです。