ソニーがPlayStation向け新作ゲームのパッケージ版生産を2028年1月から終了することを発表! デジタル移行への怒りと失望の声がインターネット上で広がる中、消費者の選択肢と価格高騰への懸念も浮上。
2026年07月02日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
ソニーは2028年1月より、PlayStation向け新作ゲームのパッケージ版生産を終了し、デジタル販売へ完全に移行すると発表しました。この決定は、消費者からの物理ディスク離れとエンターテイメント業界全体の動向を理由としていますが、インターネット上や業界関係者からは、怒りや失望の声が多数上がっています。
デジタルシフトがもたらす影響
今回のデジタル移行は、ゲームの価格設定に大きな影響を与える可能性があります。中古ゲーム市場との競合がなくなることで、ゲーム価格が高騰するのではないかという懸念が示されています。実際に「ダイナミックプライシング」が導入され、ユーザーの購入履歴や居住地域によって価格が変わる可能性も指摘されており、これはソニー以外の誰にとっても望ましくない状況と言えるでしょう。また、デジタル版には「所有」という概念が希薄であり、ソニーがライセンス契約を更新しなかった場合に、購入済みの映画コンテンツが視聴できなくなるケースがすでに発生しています。同様の事態がゲームにも起こるのではないかという不安も広がっています。
消費者の選択肢と過去の言動
このデジタル移行は、消費者の選択肢を奪う「反消費者的な行為」と批判されています。パッケージ版の提供がなくなることで、実質的にソニーがデジタルコンテンツの価格や提供条件を自由に設定できるようになるためです。これに対し、一部のユーザーからは、『GTA 6』がパッケージ版なしで発売された際、多くの人が無関心だったことが、今回のソニーの決定を後押ししたのではないかという意見も出ています。さらに、2013年のE3では、当時のソニー・コンピュータエンタテインメント・アメリカ社長兼CEOが、物理ディスクの利点やプレイヤーの自由な選択を強調していた動画が再投稿されており、現在の決定との矛盾が指摘されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| パッケージ版生産終了時期 | 2028年1月より |
| 対象 | PlayStation向け新作ゲーム |
| 販売形式 | PlayStation Storeおよび小売店でのデジタル販売のみ |