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『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』開発ディレクターが激白、「ゲームを作っている気がしなかった」と苦悩を語る

2026年07月03日 | #ゲーム #発売 #アプデ | VGC

『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』開発ディレクターが激白、「ゲームを作っている気がしなかった」と苦悩を語る

Rocksteady Studiosが開発し、2024年にリリースされた『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』の開発に携わったディレクターの一人、アクセル・リードビー氏が、本作の開発を通してゲーム制作への情熱を失いかけたことをBloombergのインタビューで明かしました。数々のヒット作を手がけてきたRocksteady Studiosの自信とは裏腹に、ライブサービス型ゲームとして収益を重視するパブリッシャーの方針に葛藤があったようです。

開発の舞台裏で起きていたこと

リードビー氏は2018年にRocksteady Studiosに入社し、直前まで制作されていた『バットマン:アーカム』シリーズの成功から、新作への自信に満ちていたと振り返っています。しかし、パブリッシャーであるWarner Bros.の幹部たちは、ライブサービス型ゲームから大きな利益を得ることに熱心で、リードビー氏は「プレイヤーがゲームを楽しむためにたくさんのゴミを買う必要があると感じてほしくなかった」と語っています。2022年から2024年へと延期される中で、幹部たちの優先順位は投資回収へとシフトしていきました。

「もうゲームを作っている気がしなかった」

リードビー氏は「その時、もうゲームを作っている気がしなくなりました」と心情を吐露しています。「誰も明確に提示できない、とらえどころのないマーケティング分析のスプレッドシートに従っているだけでした。これは私が働きたかったゲーム業界ではないと感じました」。この経験を経て、リードビー氏はかつてのRocksteady Studiosの同僚、ジョニー・アームストロング氏と共に、インディーゲーム『Secret of Circadia』のKickstarterを立ち上げています。

Rocksteady Studiosのその後

『スーサイド・スクワッド』開発後のRocksteady Studiosの動向も報じられています。2025年2月には新たなシングルプレイヤー型『バットマン』ゲームの開発が報じられ、同年7月には、再びライブサービス型ゲームのスタッフを募集していることが伝えられました。さらに、2026年5月には『Lego Batman: Legacy of the Dark Knight』の共同開発者としてRocksteady Studiosの名が挙げられていますが、これが以前に報じられたシングルプレイヤー型『バットマン』ゲームと同一であるかは不明とのことです。