PlayStationが2028年から新作ゲームの物理ディスク生産を終了決定!元幹部も「劇的」と評し、XboxやNintendoへの影響を予測
2026年07月04日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
PlayStationは、2028年以降に発売される新作ゲームの物理ディスク生産を終了すると発表しました。この「劇的な決定」は、XboxやNintendoといった他のコンソールメーカーにも大きな影響を与える可能性があると、元PlayStation Worldwide Studios責任者のShawn Layden氏がEurogamerのインタビューで語っています。2026年1月以降、PS4、PS5、そして将来登場するPS6向けの新作ゲームは、PlayStation Storeや小売店でデジタル版のみの提供となる予定です。
他社への影響と市場の動向
Layden氏は、業界のリーダーであるPlayStationがこのような規模の決定を下せば、他のメーカーもその動向に強く影響されるだろうと指摘しています。特にNintendo Switch 2は物理カートリッジをサポートしており、すぐに物理ゲームを完全に廃止する可能性は低いと見られています。一方、Xboxの次世代機「Project Helix」についてはディスクドライブの搭載が明言されておらず、その形状はまだ不透明な状況です。過去20年間、物理版の終了については毎年議論されてきたものの、Layden氏が在籍中は、世界中のブロードバンド環境がダウンロード体験を十分にサポートできると確信できなかったため、決断を避けてきたとのことです。
ゲーム業界からの懸念と物理ゲーム市場の現状
今回のSonyの決定に対しては、ゲーム開発者やパブリッシャーから、ゲームの保存性や消費者の権利に関する懸念の声が多数上がっています。特に、過去20年間で大きく減少してきた物理ゲームへの支出が、直近の12ヶ月間で米国では約50億ドルに達し、わずかながら増加しているというアナリストの報告もあります。これは、物理ゲーム市場が決して死にゆく市場ではないことを示唆しており、今回の全デジタル化への移行は、多くの関係者にとって受け入れがたい決断となっているようです。