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Steamで新作アクションRPGが生成AI利用を巡り論争に、開発者が語る資金とAI活用の関係性とは

2026年07月10日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

Steamで新作アクションRPGが生成AI利用を巡り論争に、開発者が語る資金とAI活用の関係性とは

Steamでリリースされた新作アクションRPGを巡り、他のゲーム開発者の間で激しい議論が巻き起こっています。このゲームの制作者が開発を加速させるために生成AIの活用が不可欠であると主張しつつも、資金が増えればAIへの依存度を下げられると示唆したことが論争の発端となりました。

生成AI利用を巡る開発者の意見の相違

この議論は、Blueskyユーザーでゲーム開発者兼アニメーターのAura/Moom氏(Aura Triolo氏)が、新作「ダークファンタジー放置型ARPG」のSteam AI開示情報を指摘したことから始まりました。この開示情報には、「このゲームでは様々な場所でAIを使用しています。ソロ開発者として、AIをツールとして活用しなければ、意味のある期間でゲームをリリースしたり、フィードバックに対応したりすることはほぼ不可能でした。皆様のサポートによってゲームが財政的に安定すれば、AIの使用を減らすことを喜んで行います!その機会が訪れることを願っています」と記載されています。この「資金があればAI利用を減らす」という姿勢に対し、多くの開発者が反発を示しています。Triolo氏自身も「『金を払えばAIの使用を減らすかも』というのは、これまで見たことのない新たな必死の訴えだ」と述べています。

ソロ開発者の葛藤とプライド

『Eldritch』を手がけたMinor Key GamesのDavid Lindsey Pittman氏は、「『私はただの小さなソロ開発者なんだ』という言い訳は、アートを盗むチートマシンを使わずに作品を作ってきた私たちソロ/小規模開発者には通用しません」と反論しています。また、SqueakrossスタジオのAlbluneのAlexandre Stroukoff氏は、「スコープを学び、泣き言を言うのをやめろ」と手厳しい意見を述べています。さらに、ソロ開発者のMtgames氏は、「私は文字通り失業中ですが、今でも全てのアセットを手作業で作っています。なぜか?楽しいからです」と、手作業で制作する楽しさを強調しています。Altrix Studiosのソロ開発者であるRyan Nurse氏も、「Steamのパブリッシング手数料と、2019年にTIC-80 Proを入手するために使った分を除けば、『Prism Indigo』も『Prism Warriors』も開発に1円も費やしていません。『金がない』というのはゲームで生成AIを使うためのクソな言い訳です」と述べ、資金不足を理由に生成AIを利用することへの批判を展開しています。

項目 内容
プラットフォーム Steam
ゲームジャンル ダークファンタジー放置型ARPG