『Go! Go! Beckham! Adventure on Soccer Island』から『バトルサッカー』まで!メジャータイトルとは一線を画す、ちょっと変わったサッカーゲームの世界に迫る!
数多のサッカーゲームがリリースされる中、メジャータイトルとは一線を画す、ちょっと変わったサッカーゲームが実はたくさん存在しているのをご存知でしょうか?アクションゲームの主人公がサッカーをしたり、はたまた実世界の確執から生まれたりしたものまで、今回はそんな「奇妙なサッカーゲーム」をいくつかご紹介します。
個性豊かな異色作が勢揃い
まずご紹介するのは、2002年にゲームボーイアドバンス向けに発売された『Go! Go! Beckham! Adventure on Soccer Island』です。往年のイングランド代表選手デイビッド・ベッカムが主人公の2Dプラットフォームゲームで、邪悪なミスター・ウォーからサッカー島を救うため、彼の華麗なボールスキルを駆使してモンスターと戦います。あの『グランド・セフト・オート』の生みの親の一人、デイビッド・ジョーンズが設立したDenkiが開発を手がけているのも驚きですね。
次に、レベルファイブが手掛けるRPG『イナズマイレブンGO』。このシリーズは、ターン制バトルやパズルを捨てて、サッカーアクションに特化しているのが特徴です。特に『イナズマイレブンGO』では、学校のサッカーチームが権威主義的な「聖帝」を倒し、サッカーを抑圧から解放するという壮大なストーリーが展開されます。2025年には最新作『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』もリリースされており、まさに今が旬のタイトルと言えるでしょう。
さらに異色のタイトルとしては、1986年のワールドカップでディエゴ・マラドーナ選手がイングランドを敗退させた「神の手」事件への怨みから生まれた、その名も『Peter Shilton’s Handball Maradona』が挙げられます。アムストラッドCPC、ZXスペクトラム、コモドール64向けにリリースされた本作は、なんとキーパーとしてしかプレイできず、PKやコーナーキックといった限定的なシチュエーションを防ぐのが目的という、なんとも挑戦的な作品です。
カオスな世界観のサッカーゲームも
ミッドウェイゲームズからPS2、Xbox、ゲームキューブ向けにリリースされた『RedCard』も、なかなかクレイジーな作品です。「プロサッカーで選手を真っ二つにしてもお咎めなしだったら?」という疑問に、激しいタックルで答えるこのゲームは、審判が激しいファウルを見逃すというルールが特徴。さらにゲージを溜めて飛び蹴りなどの特殊技を繰り出せるなど、アーケード寄りの要素も満載で、ハチャメチャな楽しさが味わえます。
カプコンが1994年にSNES向けに発売した『Mega Man Soccer』は、『ロックマン4』の続編という位置づけで、Dr.ワイリーのロボットマスターたちがサッカー選手として登場します。ロックマンは彼らとチームを組み、Dr.ライト製のロボットマスターたちの特殊攻撃(エアーマンのトルネードシュートやウッドマンのリーフシュートなど)を駆使して、サッカーを救うというストーリーです。アクションプラットフォームの要素とサッカーが融合した、まさに異色作と言えるでしょう。
日本国内では、ファミコン向けに1992年にリリースされた『バトルサッカー フィールドの覇者』も忘れてはなりません。ウルトラマン、ガンダム、ゴジラなど、日本の有名キャラクターたちがサッカーで激突するという、夢のようなゲームです。ゴジラが放射熱線でボールを吹っ飛ばしたりと、リアリティよりもハチャメチャな楽しさを追求しており、当時の子供たちを熱狂させました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム(例) | ゲームボーイアドバンス |
| ジャンル(例) | 2Dプラットフォーム、サッカー |
| 発売年(例) | 2002年 |