XboxのCEOアシャ・シャルマ氏、米連邦準備制度の「生産性と雇用」タスクフォースのアドバイザーに就任! AIの経済影響評価に貢献、大規模な人員削減と同時期の発表で注目集まる
XboxのCEOであるアシャ・シャルマ氏が、アメリカの中央銀行制度である連邦準備制度(FRB)の「生産性と雇用」に関するタスクフォースのアドバイザーに就任したことが発表されました。FRBは金融政策の推進のため5つのタスクフォースを設立しており、シャルマ氏はそのうちの一つで主要な役割を担うことになります。特に、このタスクフォースではAIが経済に与える影響についても評価していくとのことです。
FRBタスクフォースの具体的な役割
シャルマ氏がアドバイザーを務める「生産性と雇用」タスクフォースは、人工知能を含む新しい汎用技術が経済に与える影響を調査し、FRBの政策判断に役立てることを目的としています。連邦準備制度のスタッフが支援するものの、タスクフォースは独立して運営され、証拠に基づいた率直なフィードバックと厳格な調査結果を連邦公開市場委員会(FOMC)に提供するとのことです。今回の人選の詳細は不明ですが、シャルマ氏は5つのタスクフォースの中で唯一、現役のCEOとして名を連ねています。
Xboxの雇用削減と関連する動向
シャルマ氏のFRBアドバイザー就任は、Xbox事業全体で大規模な人員削減が実施されているのと同じ週に発表されました。当初1,600人の雇用に影響が出るとされていましたが、マイクロソフトの会計年度末までに最大3,200人に達する見込みです。『The Elder Scrolls Online』の開発元であるZeniMax Onlineや、『Doom』シリーズで知られるId Softwareでも数百人規模の削減が実施されていることが明らかになっています。シャルマ氏は今年初めにXboxのCEOに就任する前は、マイクロソフトのCoreAI製品部門のプレジデントを務めており、FacebookではMessengerおよびInstagram Direct製品のVP Product & Engineeringとしても活躍していました。