Xbox CEOアシャ・シャルマ氏、米国連邦準備制度理事会(FRB)のタスクフォースアドバイザーに就任!AIが経済に与える影響を評価する重要な役割を担うことに
2026年07月10日 | #ゲーム #発売 | Game Informer
XboxのCEOであるアシャ・シャルマ氏が、米国連邦準備制度理事会(FRB)の生産性および雇用に関するタスクフォースのアドバイザーに就任したことが発表されました。このタスクフォースは、FRBの金融政策を前進させるために新設されたもので、シャルマ氏は人工知能(AI)などの新技術が経済に与える影響について専門知識を提供するとのことです。
FRBの新たな取り組みとシャルマ氏の役割
FRBは、物価の安定と雇用の最大化という使命を果たすため、現在の経済状況に合わせた政策手段の見直しを図っています。議長のケビン・ウォーシュ氏は、現代の米国経済が大きく変化していることを踏まえ、政策立案者の手法や分析ツール、政策アプローチの改善が必要であると述べています。今回のタスクフォースは、「コミュニケーション」「バランスシート政策」「データ」「生産性および雇用」「インフレフレームワーク」の5つの分野で構成されており、それぞれ外部の専門家が共同で率いる形となっています。シャルマ氏がアドバイザーを務める「生産性および雇用」のタスクフォースでは、AIを含む新しい汎用技術の経済的影響を評価し、FRBの政策判断に役立てることを目的としています。
Xbox CEOとしての異例の抜擢とその背景
シャルマ氏は、XboxのCEOに就任する前、MicrosoftのCoreAI部門のプレジデントを務めており、AI分野における深い専門知識が今回のFRBアドバイザー就任に繋がったと見られています。特筆すべきは、シャルマ氏が今回の全アドバイザーの中で唯一の現役CEOである点です。他のアドバイザーは、主に教授や元ビジネスリーダー、政治家で構成されています。シャルマ氏は今年2月にフィル・スペンサー氏とサラ・ボンド氏の後任としてXboxのCEOに就任しており、次期Xbox本体「Project Helix」の詳細発表など、精力的に活動しています。また、今週から始まったXboxの大規模な組織再編を主導しており、これには各ゲーム部門で3,000人以上の人員削減が含まれます。さらに、Compulsion Games、Double Fine Productions、Ninja Theory、Undead Labs、Arkane Studiosの5つの開発スタジオからの事業撤退も進められています。