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id Softwareのゲームエンジン「id Tech」開発チームへの大規模人員削減報道にXboxが反論!複数の拠点に「数十人」のスタッフが在籍と説明するもプロジェクトの行方は依然不透明な状況に

2026年07月10日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

id Softwareのゲームエンジン「id Tech」開発チームへの大規模人員削減報道にXboxが反論!複数の拠点に「数十人」のスタッフが在籍と説明するもプロジェクトの行方は依然不透明な状況に

マイクロソフトが実施した大規模な人員削減の影響で、id Softwareのゲームエンジン「id Tech」の開発チームが壊滅的な打撃を受けたという報道に対し、Xboxが反論しています。当初、テキサス州のリチャードソンにあるid Software本社では、エンジン開発に携わるスタッフが1名しか残っていないと報じられていましたが、Xboxの広報担当者はこれを否定。実際には「複数の拠点に数十人のスタッフがid Techの開発に携わっている」と説明しています。しかし、具体的に何人のスタッフが残っているのかについては、依然として不明な点が多い状況です。

id Tech開発チームへの影響

今回の人員削減で、id Softwareでは185人のスタッフのうち136人が解雇されたとされています。これに伴い、Kotakuの情報筋は、エンジン開発に関する組織的な知識が失われ、今後パッチ適用すら困難になる可能性や、「id Techという技術自体が永遠に失われるかもしれない」と懸念を示しています。特に、「Doom」シリーズのVFXチームは、リードやプロデューサー不在の状態で1人のアーティストにまで縮小されたとのことです。また、VFXパイプラインの改善に貢献したエンジンプログラマーや、Houdiniを用いたプロシージャルモデリングやキャッシュアニメーションに精通した開発者も解雇されたと報じられており、『Doom: The Dark Ages』で進められていたHoudini関連の作業も、引き継ぐ者がいなくなったため無駄になる可能性があるとしています。

スタジオの未来とプロジェクトの行方

元id SoftwareのリードVFXアーティストであるデレク・ベスト氏は、今回の人員削減によって同スタジオが「サポートスタジオ規模にまで格下げされた」と指摘しています。マイクロソフトが「大規模な技術的成果を投げ捨て、チームを徹底的に破壊した」と批判しており、スタジオの将来に暗い影を落としているのが現状です。また、今回のレイオフ以前には、協力プレイ版『Doom』、新しい『Perfect Dark』、そして『ジョン・ウィック』にインスパイアされたサイバーパンクゲームなど、いくつかの新規プロジェクトがid Software内で企画されていたとのことですが、これらのプロジェクトの行方も不透明な状況となっています。