ソニーのデジタルオンリー戦略に抗議!Astrolabe Gamesが2027年末まで『Gurei』や『Fall Up』などPS5物理ゲームを可能な限り発売し続けると宣言
2026年07月10日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
ソニーが2028年をもってPlayStationの物理ゲーム製造を終了すると発表したことを受け、中国のゲームパブリッシャーであるAstrolabe Gamesが、可能な限り多くのPS5物理ゲームを発売し続けると表明しました。この決定は、デジタル移行が進むゲーム業界において、物理メディアの重要性を再認識させるものとして注目されています。Astrolabe Gamesは、自社のゲームを物理形式で所有することの価値を強調し、「A-GOマニフェスト」と称する声明を公開しました。
2027年末までの全タイトルをディスク化するとのこと
Astrolabe Gamesは、現在開発中の2027年末までにリリース予定の全タイトルについて、物理ディスク版を発売する計画を明らかにしています。これは最低注文数での生産となり、欧州、米国、アジアのいずれかの地域で流通される予定です。最低注文数とは、メーカーが卸売販売を行う際に設定する最低ロット数のことで、例えば5,000枚といった単位で生産されることを意味します。これにより、メーカーは一定の利益を確保しつつ、物理版を提供し続けることができるとしています。ただし、すべての地域でディスク版が発売される保証はなく、場合によっては輸入が必要になる可能性もあるとのことです。
物理版提供継続のための例外事項と今後の展望
Astrolabe Gamesは、物理版の提供継続にあたり、いくつかの例外を設けています。例えば、新しい政策によってディスク製造が不可能になった場合や、開発者が期限までにリリース可能なバージョンを完成できなかった場合、あるいは流通チャネルがすでに飽和状態にある場合などが挙げられます。2028年以降は、ソニーによるディスク製造ラインの停止という問題も加わりますが、同社は「最後の日まで」物理ゲームを作り続けると宣言しています。Astrolabe Gamesの創設者であるJokery Zhou氏は、「物理ゲームは単なる製品以上のもの。開発者が注ぎ込んだ情熱、芸術性、そして数えきれないほどの時間の永続的な証です」と述べており、「A-GOマニフェストは、プレイヤーと開発者双方への私たちの約束です」と強調しています。すでに『Gurei』、『Fall Up』、『Omega Phenex Commended Project Six』の3タイトルが物理版でのリリースが確定しており、今後数ヶ月でさらに多くのタイトルが発表される予定とのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 物理版提供期間 | 2027年末まで (最低でも) |
| 対象地域 | 欧州、米国、アジアのいずれか |
| 確定済タイトル | 『Gurei』、『Fall Up』、『Omega Phenex Commended Project Six』 |