EU委員、ソニーのパッケージ版ゲーム廃止は企業の自由との見解を表明!次世代機はディスクドライブ非搭載が標準になる可能性も!?
2026年07月11日 | #ゲーム #ニュース | GamesRadar+
ソニー・インタラクティブエンタテインメントが2028年からPlayStationのパッケージ版ゲームディスクの生産を終了すると発表した件で、ゲームのコレクターや保存活動家、さらには一部の活動家がソニーの決定を阻止しようと働きかけています。中には当局に介入を求める声もありましたが、欧州連合(EU)の委員は、企業は自由にゲームやサービスを提供できるとの見解を示しており、法的な介入は難しい状況です。
EU委員が語る「企業の自由」
EUの民主主義・司法・法の支配・消費者保護担当委員であるマイケル・マクグラス氏は、ストラスブールの欧州議会で記者団に対し、「企業の商業的および契約上の自由にかかわる問題であり、企業は消費者の権利が国内法およびEU法に完全に保護されている限り、自由にゲームやサービスを提供できる」と述べました。政府が自由市場に介入すべきではないとの考えを示しており、ソニーの決定が法的に覆される可能性は低いと見ています。
デジタル時代の権利問題
マクグラス氏は先月、オンライン専用ゲームへのアクセス取り消しを防ぐ新たな法案の勧告を却下したEUの裁定にも言及しており、新しいバージョンのゲームが発売された後もゲームが利用可能であるべきかという市民の提言を考慮した、とのこと。しかし、物理製品の生産を停止する決定はメーカーの選択であり、より明確なケースだとマクグラス氏は考えているようです。現時点では、ソニーがパッケージ版ゲームの廃止計画を撤回する可能性は低いと見られています。次世代のPlayStation 6では、ディスクドライブが搭載されないモデルが主流になる可能性も指摘されており、デジタル化への流れは加速しそうです。