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進化した操作性が裏目に? 新作『Backyard Baseball』のレビューでは、懐かしい魅力と不必要な最適化によるゲームバランスの崩壊が指摘されています

2026年07月11日 | #ゲーム #発売 | IGN

進化した操作性が裏目に? 新作『Backyard Baseball』のレビューでは、懐かしい魅力と不必要な最適化によるゲームバランスの崩壊が指摘されています

新作『Backyard Baseball』は、懐かしさを感じさせる子供向けスポーツゲームとして登場しましたが、その進化が裏目に出てしまっているようです。これまでのプレイでは、シンプルだったピッチング、バッティング、フィールディングといった基本要素が、不必要なまでに最適化されており、結果として中身の薄いゲーム体験になっていると評価されています。

新しい操作感がゲームバランスを崩壊

本作では、バッティングのヒット判定が非常に簡単になっています。特に、ボールの着弾点が正確に表示される「スイングスポットアシスト」機能により、ホームランやライナー性のヒットが連発しやすいバランスです。これは、かつての『Backyard Baseball '97』のリマスター版と比較しても顕著で、プレイヤーは簡単に大量得点を挙げられる一方で、ヒットを打つことに対する達成感が薄れているとのこと。まるでMLBのステロイド時代のように、多くの選手が毎打席ホームランを狙えるような状況になっていると指摘されています。

投手は打たれ放題、守備は機能不全

打撃の簡単さに反比例して、投手は非常に苦しい状況に追い込まれています。どんなにコースを突いたり、球種を混ぜたりしても、CPUはほぼ確実にヒットを打ってきます。時にはホームランになることもあり、投球の正確さや戦略がほとんど意味をなさないと感じられるようです。また、フィールディングも問題視されており、『'97』や『'01』、さらにはGameCube版『2003』と比較しても操作性が悪化しています。選手たちは、正面に飛んできた打球以外にはほとんど反応せず、守備のミスが頻発。これにより、本来なら簡単に終わるはずのイニングが、エラーや悪送球、選手同士の衝突によって混乱を極める展開になってしまいます。「守備が勝敗を分ける」という格言は、この『Backyard Baseball』では通用しないとのことです。

新要素と今後の期待

本作には、新たな要素として「カードショップ」や「Wiggle Ball」といったモードが追加されています。また、「Backyard Legend」という最高難易度のアンロックもやり込み要素として用意されており、リーグ戦を通じてその難易度に挑戦できるとのことです。現時点ではゲームバランスに課題が残るものの、これらの新要素が今後の評価にどう影響するか、さらなるプレイレポートが待たれます。

項目 内容
プレイ時間 10時間
評価 低い