『Warframe: Tau』大型アップデートで『ブレードランナー』と『ザ・ソプラノズ』が融合した新太陽系が登場!依存症をテーマにした退廃的なサイバーパンク世界を探索せよ
2026年07月12日 | #ゲーム #アプデ | Eurogamer
Digital Extremesが主催するイベント「Tennocon Live」で、人気SFMMO『Warframe』の次期大型アップデート『Warframe: Tau』の全貌が明らかになりました。今回のアップデートでは、映画『ブレードランナー』やドラマ『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』にインスパイアされた新ロケーション「タウ星系」が導入され、依存症とその危険性という重いテーマに深く切り込んでいくとのことです。プレイヤーは新たなウォーフレーム「ブリスコ」を操り、退廃的なサイバーパンクの世界を探索することになります。
新たなウォーフレームと舞台設定の全貌
『Warframe: Tau』では、新ウォーフレームとして探偵の「ブリスコ」が登場します。彼は声優マシュー・マーサーが声を担当しており、リボルバー「コアクラッカー」や投げられるトレーディングカード、そして犬の相棒を連れているとのこと。ただし、犬の相棒は今回のイベントでは残念ながらお披露目されませんでした。舞台となるのは、タウ星系の惑星を取り囲む巨大なリング状都市「フォルナクス」。この都市は油のような黒い雨が降り注ぎ、死者を蘇らせ、長時間さらされると精神に深い傷を負わせるという奇妙な現象が起こります。また、この街のセンティエントたちは、有機的な薬物「ブルーム」に依存しており、物語の重要な要素となっています。クリエイティブディレクターのレベッカ・フォード氏によると、フォルナクスは「ボードウォーク・エンパイア」「ブレードランナー」、そして「ザ・ソプラノズ」にインスパイアされており、2017年の「エイドロンの草原」のようなオープンワールドゾーンと、より現代的なアップデートの中間のような、複数のプレイヤーハブを持つゾーンになるとしています。
依存症をテーマにした深い物語と新要素
今回のアップデートでは、依存症や搾取といった社会的なテーマが深く掘り下げられています。「ブルーム」の使用やスラム街の住民がギャンブルに溺れる姿など、開発チーム自身の現実世界での経験が色濃く反映されているとのことです。フォード氏は、「何に賭けるのか?」という問いが核となっており、依存症は多くの形を取り、チームメンバーの多くがその苦しみを乗り越える姿を目の当たりにしてきたと語っています。また、タウ星系は開発チームにとって新たな表現の場となっており、これまで船としてしか認識されていなかったセンティエントたちが、タクシーやジュークボックス、クレーン、スロットマシンといった様々な役割を担っている姿が描かれます。アップデートには2つの新地域、新たなミッションタイプ、そして「Steel Path」の新たなバリアントも追加される予定です。さらに、カジノにはミニゲームとしてカードゲームも実装され、退廃的な雰囲気を盛り上げています。
その他の発表と今後の展望
『Warframe: Tau』の他にも、2026年秋のアップデート「Iceblade of Narin」で新たな女性型アイスウォーフレームが追加されることが発表されました。さらに、メサプライムの家宝スキンが現在入手可能で、シトリンが次のプライムウォーフレームになるとのこと。バンシーとコーベックスにはデラックススキンが追加され、バンシーは待望のリワークも実施されます。長年の謎だったタウ星系への到達が実現する『Warframe: Tau』は、まさにMMOの大きな節目となるアップデートとなりそうです。