PS5エミュレーター「KytyPS5」が『Grand Theft Auto 5』を起動し、新たなマイルストーンに到達!ソニーのデジタル版移行が開発を加速か
2026年07月15日 | #ゲーム #アプデ #発売 | Polygon
PlayStation 5のエミュレーション開発が新たな段階へと進んでおり、注目を集めています。RespawnFirstの報道によると、「KytyPS5」と呼ばれるエミュレーターが、あの『Grand Theft Auto 5』のメインメニューや設定画面をPC上で起動できるようになったとのことです。まだ初期段階とはいえ、この進展はPS5ゲームのPCでの互換性実現に向けた大きな一歩と言えるでしょう。
エミュレーターの技術的進化と新たな機能
KytyPS5は、PlayStation 5の互換性レイヤーとして開発が進められています。先日GitHubで公開されたバージョン0.0.2のアップデートでは、主に技術的な改善が多数含まれています。特に注目すべきは、PS5のグラフィックをPCで再現するための新しいシェーダーの導入です。これにより、より多くのゲームが何らかの形でロードできるようになり、視覚的な再現性が向上しています。さらに、AGCドライバーのサポートが追加され、サウンドやビデオの処理能力も改善されたとのこと。これらの低レベルな変更が、エミュレーター全体の安定性と互換性を高めています。
ソニーのディスク廃止発表が開発を加速
今回のエミュレーター開発の進展は、ソニーが発表した「2028年1月以降にリリースされるPlayStationの新作ゲームは、すべてデジタル版のみになる」という衝撃的な方針転換が大きく影響していると見られています。この発表は、物理ディスク版を所有することの永続性を重視するプレイヤーからの強い反発を招きました。過去のコンソールのデジタルストアが閉鎖され、購入済みのコンテンツにアクセスできなくなるケースが頻繁に発生しているため、デジタル版の「所有」が実際にはライセンスの貸与に過ぎないという懸念が改めて浮上しています。このような背景から、将来的にソニーのタイトルを確実にプレイする方法として、PS5エミュレーターへの期待が高まり、開発が加速しているものと思われます。現在、KytyPS5以外にも4つのPS5エミュレーターが開発中であり、中には『Demon's Souls』(2020)を起動できた「SharpEmu」のような例もあるとのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| エミュレーター名 | KytyPS5 |
| 最新バージョン | 0.0.2 |
| 特徴 | 『Grand Theft Auto 5』メインメニュー・設定画面の表示に成功 |