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『ペルソナ6』のマスコットキャラクターは「生きた人形」?ファンによる新説が浮上、不気味なトレーラーから考察が加速

2026年07月16日 | #ゲーム #発売 | Polygon

『ペルソナ6』のマスコットキャラクターは「生きた人形」?ファンによる新説が浮上、不気味なトレーラーから考察が加速

アトラスの大人気RPGシリーズ最新作『ペルソナ6』について、ファンから熱い考察が飛び交っています。先日公開されたトレーラーでは、登場キャラクターや舞台、ストーリーに関する情報はほとんど明かされなかったものの、その不穏で陰鬱な雰囲気は多くのファンの間で話題になりました。特に印象的だったのは、「who are you」というフレーズがフラッシュする映像と、雨の降る荒れ果てた墓地で主人公が無頭の像に触れるシーン。このトレーラーから、ファンはゲームのマスコットキャラクターについて独自の理論を提唱しています。

『ペルソナ6』マスコットキャラクターの予測

過去の『ペルソナ』シリーズでは、いずれも非人間キャラクターがパーティメンバーとして登場してきました。『ペルソナ3』にはアンドロイドのアイギスと柴犬のコロマル、『ペルソナ4』にはテレビの世界に住むクマのテディ、『ペルソナ5』にはおしゃべりな猫のモルガナがいました。彼らはそれぞれ、物語のテーマを象徴する存在として、シリーズのマスコットキャラクターとなっています。 今回の『ペルソナ6』の不気味な設定から、次のマスコットキャラクターがどのようなものになるか、Redditのユーザー間で活発な議論が交わされています。幽霊やガーゴイルといった意見も上がっていますが、最も支持されているのは「魂が宿った物」、特に「生きた人形」という説です。

人気キャラクター「アリス」がマスコットに?

Redditのあるユーザーは、「動物でも幽霊でもないとされている。それでもスピリチュアルなものだろう。おそらく何かの憑依された物体だ」と推測しています。「生きた物体」の中でも、特に「アリスの姿をした人形」が最も有力な候補とされています。アリスは1992年以降の『真・女神転生』および『ペルソナ』シリーズのほぼ全ての作品で、コレクタブルな悪魔として登場してきました。彼女はいつも青いドレスを身につけ、どこか不気味な表情をしています。また、ルイス・キャロルの原作『不思議の国のアリス』で、アリスがウサギを追いかけて穴に落ちるように、ゲーム内ではウサギの人形を抱えていることもあります。

『ペルソナ』シリーズにおけるアリスの存在

『真・女神転生』や『ペルソナ』の伝承では、アリスは強大な魔力を得て狂気に陥った精霊とされています。彼女は夜にいたずらな子供たちを訪れ、彼らを殺して死後の世界へ連れていくことで「友達になる」とされています。もしアリスの人形、あるいはアリスが憑依したウサギのぬいぐるみがマスコットキャラクターだった場合、日常生活の場面でも幽霊やガーゴイルのように目立つことなく溶け込むことができます。また、不思議の国のような場所を無意識の探索領域とすることは、シリーズのダンジョン探索の仕組みとも一致します。

日本の妖怪「付喪神」の可能性も

一方で、「憑依された物体」は、もっとありふれたもの、例えば話す傘やティーポットを意味する可能性も指摘されています。日本の民俗学には「付喪神(つくもがみ)」という、使い古された道具に魂が宿るという概念が古くから存在し、ポケモンではシャンデラ、クレッフィ、セキタンザンといったオブジェクト系のデザインにその概念が見られます。アリスの人形がパーティメンバーになるというアイデアは、物語全体に大きな示唆を与える可能性があり魅力的ですが、話す傘のようなキャラクターもまた、多くのファンを喜ばせることでしょう。

『ペルソナ6』はPlayStation 5、Windows PC、Xbox Series Xで発売される予定ですが、公式の発売日はまだ発表されていません。