← 最新記事一覧

ソニー、PS5の新作ゲームでパッケージ版販売を2028年1月から終了へ! 「広報上の大問題」を認識し、社員には厳格なSNSガイドラインを設定していたとの情報も

2026年07月23日 | #ゲーム #発売 | IGN

ソニー、PS5の新作ゲームでパッケージ版販売を2028年1月から終了へ! 「広報上の大問題」を認識し、社員には厳格なSNSガイドラインを設定していたとの情報も

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、2028年1月以降に発売されるPlayStation 5の新作ゲームについて、パッケージ版の販売を終了し、デジタル版のみとすることを発表しました。この決定に対して、SIE社内では広報上の大きな問題となると認識しており、社員にはSNSでの言動に関する「過去最高に厳格な」ガイドラインが設けられていたとのことです。『ゴッド・オブ・ウォー ラウフェイ』のライターであるアラナ・ピアース氏が、自身の動画で明かしました。

パッケージ版廃止の背景とソニーの狙い

今回のパッケージ版廃止の理由について、SIEは「消費者の嗜好の変化に対応するため」と説明しています。近年、ゲーム販売の主流がパッケージ版からデジタルダウンロード版へと移行しているトレンドを鑑みた自然な流れだとSIEは主張しており、PlayStation Blogの投稿でも、シニアディレクターのシド・シューマン氏が同様の見解を示しています。この変更は、すでに発売済み、または2028年1月以前にパッケージ版でリリースされるゲームには影響しないとのことです。また、このデジタル移行は、ソニーが販売収益を最大化するための戦略であるとも指摘されています。パッケージ版の場合、小売店への手数料や製造コストが発生しますが、デジタル版であれば、SIEがファーストパーティタイトルの収益を100%保持し、サードパーティタイトルからもより多くの収益を得られるため、収益性が大幅に向上する見込みです。

反対の声とソニーの沈黙

この発表に対し、多くのゲーマーからは反対の声が上がっています。特に、物理的なゲームを所有したいユーザーや、ゲームの保存性への影響を懸念する声が目立ち、オンライン署名サイト「Change.org」では33万5千人以上が署名するなど、大きな反発を呼んでいます。しかし、ソニーは今のところ追加のコメントを控えており、ピアース氏も今後の方針転換はないだろうと見ています。日本のゲーム業界コンサルティング会社Kantan GamesのCEO、セルカン・トト氏もIGNの取材に対し、「ソニーがこの決定を覆すことはないだろう」と語っており、批判の声は一時的なものとして静まるのを待つ構えだと推測されています。たとえ50万人がPlayStation Plusのサブスクリプションを解約したとしても、ソニーにとっては「大海の一滴」に過ぎず、デジタル化がもたらす収益には代えがたいという見方が優勢です。

項目 内容
パッケージ版販売終了時期 2028年1月以降の新作ゲームから
販売形式 デジタル版のみ