UbisoftのCEOがPlayStationのパッケージ版ゲーム廃止に言及、「PCゲーム市場の成長を助けた」とコメントし、業界への影響は限定的との見方を示す
2026年07月24日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
UbisoftのCEOであるイブ・ギルモット氏が、PlayStationのパッケージ版ゲームの終了について、自身の見解を明らかにしました。同氏は、パッケージ版ゲームがなくなることについて、業界に大きな混乱をもたらすことはないだろうと述べています。これは、本日行われたUbisoftの決算説明会で、2028年1月に予定されているPlayStationのパッケージ版ゲーム廃止に関する質問に答えたものとのことです。
パッケージ版廃止がPCゲーム市場にもたらした影響
ギルモット氏は、PCゲーム市場を例に挙げ、デジタル化が市場の成長に貢献したと指摘しています。PCゲームは数十年前から実質的にデジタル専用であり、Steamの人気が証明するように、多くのゲーマーはデジタルゲームに不満を感じていないとのことです。また、デジタル化はゲーム機のコストを抑え、より手頃な価格で提供できるようになる可能性についても言及しています。現在のデジタル版PS5がディスク版を上回る販売数を記録していることからも、デジタル化への移行は進んでいると言えるでしょう。
デジタル化のメリットと課題
デジタル化には、ゲームの保存やアクセシビリティの向上といったメリットがある一方で、懸念点も存在します。例えば、PCでは複数のストアが利用可能ですが、PlayStationではPlayStation Storeのみとなります。また、古いゲーム機のストアが閉鎖されると、デジタルで購入したゲームが遊べなくなるリスクも指摘されています。さらに、中古ゲーム市場の消滅は、ゲーマーが新しいゲームを購入するための資金源を失うことにも繋がる可能性があります。
コスト削減と収益性
デジタル専用のゲーム機は、価格を抑えるための手段として利用されてきました。AIデータセンターによる部品不足でゲーム機の価格が上昇傾向にある中、エントリーポイントを下げるあらゆる手段は歓迎されるでしょう。一方で、ソニーやUbisoftのようなパブリッシャーは、デジタルゲームからより多くの収益を得られるため、ディスク版を廃止しても全体の利益は増える可能性が高いとのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| パッケージ版廃止時期 | 2028年1月(PlayStation) |