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PlayStationが2028年にディスク生産終了へ、7.2兆円規模の中古ゲーム市場に壊滅的な影響か。アナリストは「実店舗型ゲーム小売は終焉」と警鐘を鳴らす

2026年07月24日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

PlayStationが2028年にディスク生産終了へ、7.2兆円規模の中古ゲーム市場に壊滅的な影響か。アナリストは「実店舗型ゲーム小売は終焉」と警鐘を鳴らす

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が2028年にPlayStationのパッケージ版ゲームディスクの生産を終了する方針を打ち出したことで、中古ゲーム市場に大きな影響が出ると予測されています。市場調査会社Datainteloのデータによると、ビデオゲームの再販市場は2025年に680億ドルの規模とされていますが、PlayStationがデジタル専売に移行すれば、この市場は大幅に縮小する可能性が高いとのことです。

パッケージ版廃止がもたらす市場への影響

Wedbush Securitiesのマイケル・パクター氏は、新品で販売されたゲームの少なくとも3分の1が中古で再販されており、これらの売上が新たなゲーム購入の資金源にもなっていると指摘しています。PlayStationのディスク生産終了は、新品・中古問わずゲーム購入の機会を減らすことにつながるため、実店舗型ゲーム小売店は厳しい状況に追い込まれると予測されています。Morningstarのエクイティリサーチディレクターである伊東和典氏も、ソニーのデジタル専売への移行に伴い、中古ゲーム市場は縮小し最終的には消滅するだろうとの見解を示しています。PCゲーム市場は既にSteamなどのオンラインストアが主流でデジタル化が進んでおり、Xboxもディスク版廃止の方向に向かっているようです。

ユーザーの選択肢と市場の未来

伊東氏は、ユーザーがデジタルへの移行を受け入れることと、代替手段を奪われることによって強制的に移行させられることの間には重要な違いがあると述べています。現在のところ、PlayStationはユーザーの選択肢を奪うことに対する懸念を表明していないとのことです。新品のPlayStationやXboxのゲームがパッケージ版で供給されなくなれば、中古ゲーム市場は活力を失い、多様なタイトルが流通しにくくなるでしょう。これにより、希少なタイトルや過去の名作を手に入れる機会も大幅に減少すると予想されています。