『Avatar Aang: The Last Airbender』の監督が初期コンセプトアート流出の舞台裏を語る!新たな文字体系やアニメシリーズ、格闘ゲームの新キャラクター情報も公開に
2026年07月24日 | #ゲーム #発売 #イベント | IGN
サンディエゴで開催されたコミコン2026において、長編アニメーション映画『Avatar Aang: The Last Airbender』の監督ローレン・モンゴメリー氏が、初期コンセプトアートの流出について言及しました。同氏によると、2024年のシネマコンで公開された「アベンジャーズショット」と呼ばれるチームアバターの集合写真が流出したとのこと。この写真には、当初制作デザイナーが不満を抱いていたキャラクターデザインが描かれていたそうですが、流出を受けてデザイナーが全面的に描き直し、結果として現在の美しいビジュアルが完成したと語られています。
初期コンセプトアートの公開と制作秘話
パネルでは、流出騒動のエピソードに加え、初期のキャラクターデザインコンセプトアートが多数公開されました。顎ひげを生やしたアバター・アアン、様々な髪型のズーコ、トフの金属曲げ警察の服装、そして妊娠中のカタラといった、最終版とは異なるユニークなデザインが披露されました。特にカタラのデザインについては、最終的に変更されたものの、多くのバージョンが最終的なデザインに影響を与えたと説明されています。また、『Avatar』シリーズの共同制作者であるブライアン・コニエツコ氏は、映画の制作にあたり、シリーズの特徴である2Dアニメーションスタイルを維持することの重要性について熱く語りました。当初は3Dアニメーションも検討されたそうですが、最終的には「これは日本のアニメへのラブレターであり、2Dで手描きでなければならない」という強い信念のもと、2Dアニメーションでの制作が決定されたとのことです。
新たな文字体系「アバタリアン」の誕生と今後の展開
コニエツコ氏は、今作から登場する新たな文字体系「アバタリアン」についても詳しく解説しました。これは、従来の作品で中国語をリズム言語として使用していたことに対し、より多様な実世界の文化からインスピレーションを得るため、3ヶ月間オフィスにこもり制作されたものです。ハングルに触発された表音文字であり、国際音声記号(IPA)で表現できる音はすべてアバタリアンに翻訳可能。簡略化された4つの元素シンボルを基本とし、音節ごとにブロックを形成するユニークな構造を持っています。
その他の発表内容
コミコンのパネルでは、他にも様々な情報が公開されました。アバターの新作2Dアニメシリーズ『Avatar: Seven Havens』が10月9日にParamount+で配信されることが決定。新たなアースベンダーのアバターが登場し、全26話が予定されています。また、映画に登場する新たなエアベンダー「タガ」は、人気格闘ゲーム『Avatar Legends: The Fighting Game』のプレイアブルキャラクターとして追加されるとのことです。さらに、映画のサウンドトラックが7月25日からストリーミング配信されるほか、舞台裏の詳細が詰まったアートブックが11月に発売されることも発表されました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 映画公開日 | 7月25日(Paramount+) |
| サウンドトラック配信開始日 | 7月25日 |
| アートブック発売月 | 11月 |