UbisoftのCEOがソニーのディスク廃止について言及!「ゲーム業界に大きな混乱はもたらさないだろう」と見解を表明、デジタル移行が市場成長とコスト削減に繋がる可能性を示唆
UbisoftのCEOであるイブ・ギルモ氏が、ソニーがPlayStation向けに物理ディスク版ゲームのリリースを中止するという決定について、ゲーム業界に大きな影響は与えないだろうとの見解を示しています。2026年度第1四半期の決算発表後の質疑応答でこの件に触れられ、ギルモ氏はディスクフリーの未来が業界にとってプラスかマイナスかという問いに対し、メリットとデメリットの両方があるものの、劇的な混乱は引き起こさないだろうと述べています。
デジタル移行が市場成長を促す可能性
ギルモ氏によると、PCゲーム市場ではデジタル化が進んだことで市場が成長した実績があり、PlayStationにおいても同様の傾向が見られる可能性があるとのことです。また、デジタル専用となることで、将来的にはゲーム機の製造コスト削減に繋がり、より手頃な価格でゲーム機が提供できるようになるのではないかとも指摘しています。これにより、より多くのユーザーがPlayStationにアクセスできるようになることが期待されています。
ソニーのディスク廃止発表と今後の動向
ソニーは2028年1月以降、PlayStation向けに物理ディスク版ゲームの提供を終了すると発表しており、この決定に対しては、さまざまな方面から反発の声が上がっています。PlayStationの公式YouTubeチャンネルに投稿される動画のコメント欄には、ディスクの廃止に対する不満やジョークが殺到しており、内容に関わらず「低評価」の数が「高評価」を上回る傾向が続いている状況です。また、ソニーに決定の撤回を求めるChange.orgの署名活動では、現在約34万人の署名が集まっていますが、ソニーの最大の製造拠点であるオーストリアの工場では、すでにディスク製造から撤退する準備が進められているため、この署名が決定に影響を与える可能性は低いと見られています。ソニーはこの工場に光学マイクロレンズ製造用の新しい設備に約1億ユーロを投資し、従業員のトレーニングも開始しているとのことです。