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UbisoftのCEOがソニーの物理ディスク生産中止について語る「業界に大きな混乱はもたらさないだろう」と今後のゲーム市場の動向に言及

2026年07月24日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer

UbisoftのCEOがソニーの物理ディスク生産中止について語る「業界に大きな混乱はもたらさないだろう」と今後のゲーム市場の動向に言及

UbisoftのCEOであるイヴ・ギルモ氏が、ソニーが計画している物理ディスクの生産中止について自身の見解を明らかにしました。同氏は、この動きがゲーム業界に「それほど大きな混乱をもたらすことはないだろう」と述べています。この発言は、最近行われたUbisoftの決算説明会で飛び出したもので、同社がリリースした『アサシン クリード ブラック フラッグ リシンクド』がすでに350万本以上の売り上げを記録したことも合わせて報告されています。

ディスクレス化が市場にもたらす影響

ギルモ氏は、ソニーのディスクレス化がゲーム業界にどのような影響を与えるかという質問に対し、PC市場での経験を例に挙げています。PCゲーム市場がデジタル化によって成長したことを指摘し、将来的には本体コストへの圧力が軽減され、より手頃な価格のゲーム機が実現する可能性もあるとしています。メリットとデメリットがあるとしつつも、「業界をそれほど混乱させることはないだろう」と述べ、デジタル移行が全体としてポジティブな側面を持つ可能性を示唆しました。

高まるデジタル販売の割合と業界の動向

近年のデータを見ると、ゲームの購入においてデジタル版が占める割合は増加の一途を辿っています。ソニーの決算報告ではゲーム販売の大部分がデジタルであるとされており、カプコンの過去1年間の販売も93%がデジタルでした。PCゲーム市場はSteamのようなデジタルストアの成功により、ほぼ完全にデジタルへと移行しています。しかし、年間数百万本の物理ディスクが依然として購入されているのも事実です。ギルモ氏の見解は、市場の現在の流れを大きく変えるものではないかもしれませんが、『グランド・セフト・オート6』のような大作もディスクレスで登場すると予想されていることから、業界への影響は避けられないでしょう。一方で、ディスクドライブがなくなることで本体価格が下がる可能性も指摘されており、これは高価になりがちな次世代機にとって良いことかもしれません。ただし、ディスクドライブがない分、より多くのストレージが必要となる可能性も考えられます。

項目 内容
発言者 イヴ・ギルモ(Ubisoft CEO)
主要トピック ソニーの物理ディスク生産中止について
関連ゲーム 『アサシン クリード ブラック フラッグ リシンクド』