全フレーム手刺繍で制作された前代未聞の2Dアドベンチャーゲーム『Scarlet Deer Inn』がSteamで配信開始!その独特なアートスタイルがプレイヤーを魅了し話題沸騰中
2026年07月25日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
Attu Gamesが開発した新作2Dアドベンチャーゲーム『Scarlet Deer Inn』が、Steamにて配信開始され、その独特なアートスタイルがプレイヤーの間で大きな話題を呼んでいます。本作は「刺繍された暗い中世の民話」と公式に説明されており、その言葉通り、キャラクターの全フレームが実際に布に刺繍されてからデジタル化されているという、前例のない手法が用いられています。発売から数日で87%のユーザーが肯定的なレビューを寄せており、その斬新なビジュアルが多くのゲーマーを魅了しているとのことです。
全フレーム手刺繍で表現された唯一無二のビジュアル
『Scarlet Deer Inn』最大の特徴は、すべてのキャラクターとアニメーションが手作業で刺繍されている点にあります。これまでにNintendoの『ヨッシー ウールワールド』や『星のカービィWii』など、刺繍や手織りのアートスタイルを採用したゲームは存在しましたが、本作のように物理的な刺繍を全フレームにわたって施し、それをゲームに統合した例は、ビデオゲームの歴史上他に類を見ません。開発者によると、このアートスタイルを実現するには、通常の3倍もの時間がかかるそうで、主人公のエリスだけでも数百もの刺繍フレームが存在しています。PCでアニメーションを準備した後、刺繍ソフトウェアでベクター化し、糸の種類や色、ステッチのスタイルなどを細かく設定して機械刺繍を行うという、非常に手間のかかる工程を経て制作されているとのことです。
想像を絶する制作過程がSNSで大反響
この型破りな制作アプローチは、2023年にゲームの存在が明らかになった際にもSNSで大きな話題となりましたが、今回ゲームが発売されたことで、再びその驚きが広がっています。トレーラーを共有したユーザーからは「このビデオの最後の4秒で頭が爆発した」「全フレームが手縫い/刺繍ってどういうこと!?」といった驚きの声が多数寄せられています。開発元のAttu Gamesは、この手法を採用した理由について「クールだと思ったから。さまざまな工芸品や手作りのものが好きで、試してみたかった」と語っています。刺繍と物語自体に直接的な関連性はないものの、『もののけ姫』のようなスタジオジブリ作品のような雰囲気を目指しており、『ペーパーマリオ』や『ヨッシー クラフトワールド』、『星のカービィWii』のような雰囲気とは異なるとのことです。コンソール版についても、できるだけ早く発売される予定としています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | Steam |
| ユーザーレビュー | 87%が肯定的な評価(Steam) |