2026年07月29日 | DualShockers
メトロイドヴァニアジャンルの魅力といえば、未知の世界を探索し、さまよいながらも新たな発見をする楽しさですよね。このたび、そんな「迷い道」すらも価値ある体験に変えてくれる、珠玉のメトロイドヴァニア作品10選が発表されました。今回は、特に2017年から2025年にリリースされた比較的新しいタイトルに絞り、その中でも「探索の楽しさ」というテーマに合致する作品が厳選されています。インディーゲームから大手タイトルまで、幅広いラインナップで探索好きの心をくすぐるはずです。
ユニークなシステムが光る探索体験
今回紹介された作品の中には、これまでのメトロイドヴァニアの常識を覆すようなユニークなシステムを持つものも多数登場しています。例えば、『Forma.8』では、探索ドローンとして浮遊しながら異星を巡るという、これまでにない操作感が特徴的です。従来の地上を駆け巡るアクションとは異なり、空中を漂うことでより自由な探索が可能になっており、独特の浮遊感がこのゲームの世界観と見事にマッチしています。また、グラフィックもシンプルながら色彩豊かで、謎に満ちた世界を探索する楽しさを際立たせています。
さらに、『Sheepo』は、なんと「戦闘のない」メトロイドヴァニアという異色の作品です。主人公は変身能力を持つ異星の生き物で、卵に触れることで様々な生物に変身しながらステージを進んでいきます。ボス戦も、相手の怒りを逆手に取る形で回避や誘導がメインとなり、パズル的な要素が強く、純粋なプラットフォームアクションと探索に重点が置かれています。短時間でクリアできるボリュームながら、その革新的なゲームプレイはメトロイドヴァニアファンに新たな発見をもたらしてくれるでしょう。
グラフィックや世界観で魅せる作品群
グラフィックや世界観の作り込みも、メトロイドヴァニアの魅力を語る上で欠かせない要素です。『Afterimage』は、その広大な世界「エンガルディン」が圧巻で、息をのむほど美しい手描きアートスタイルが特徴です。輪廻転生や壮大な自然の力がテーマとなっており、広大なマップを探索するたびに新たな絶景に出会えます。ストーリーは少し複雑な部分もあるものの、そのビジュアルの美しさと確かな戦闘システムで、時間を忘れて探索に没頭できるはずです。
また、『Blasphemous 2』は、前作に引き続き、グロテスクながらも美しいゴシックホラーの世界観が健在です。宗教的なモチーフと悍ましいクリーチャーが入り混じる独特の雰囲気は、一度足を踏み入れると忘れられないほどのインパクトを与えます。探索の難易度は高めですが、死と隣り合わせの緊張感が、奥深い世界を隅々まで探索するモチベーションへと繋がります。新たな武器やスキルを駆使して、数々の試練を乗り越え、世界の真実を解き明かす旅は、まさに壮絶な体験となるでしょう。
そして、今回のリストで堂々1位に輝いた『Venture to the Vile』は、ティム・バートン監督作品を彷彿とさせるような、ダークで不気味ながらもどこか魅惑的な世界観が特徴です。動物のマスクを被った人々が暮らす街が、謎の変異現象「The Vile」によって一変してしまう物語が描かれます。この作品の最大の魅力は、2D探索だけでなく、背景に潜り込むことでさらに広がる多層的なマップ構造です。隠されたアイテムや秘密が多く、隅々まで探索する楽しさが凝縮されています。PCとPlayStationのみのリリースですが、独特の世界観と探索体験は、多くのメトロイドヴァニアファンにおすすめできる逸品です。
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