ValveがSteam Machineの外装CADファイルを公開、ユーザーによる自由なカスタマイズが可能に!ただし商業利用は禁止で改造は自己責任です
2026年07月30日 | #ゲーム #ハード・周辺機器 | Eurogamer
Valveは、発売から数週間が経過したSteam Machineの外装CADファイルを、「Creative Commons Attribution-NonCommercial-Sharealike 4.0 International」ライセンスのもとで公開しました。これにより、ユーザーはSteam Machineの筐体を自由に改造できるようになります。ただし、このライセンスでは商業目的での利用は禁止されており、作成したカスタムパーツの販売はできません。Valveのエンジニアであるピエール=ループ・グリファイ氏も、作業はプロに依頼することを強く推奨しており、自己責任での改造による損傷は保証の対象外となる点に注意が必要です。
カスタムデザインの可能性を広げるCADファイルの提供
今回公開されたCADファイルは、主にSteam Machineのフロントプレートのカスタマイズを目的としていますが、Valveはこれまでの慣例と同様に、ユーザーがさらに大規模な改造で驚かせてくれることを期待しているとのことです。ユーザーはこれらのファイルを活用して、独自のスキンやラップ、フロントプレートなどをデザインできます。例えば、かつて中止になったdbrandの『Portal』にインスパイアされた「Companion Cube」のラップのような、ユニークなデザインが再び登場する可能性も考えられます。
改造における注意点とライセンスの詳細
公開されたCADファイルを利用して作成されたいかなるカスタムパーツも、法的に販売することはできません。これはライセンスに明確に記載されており、共有や改変は許可されていますが、商業的な利用は禁止されています。また、Digital Foundryが指摘しているように、プロではないユーザーが改造を行う場合、本体に損傷を与えるリスクがあり、その際の修理費用は保証の対象外となるため、細心の注意を払う必要があります。過去には、dbrandがValveのライセンスを得ずに『Portal』をテーマにしたラップの予約販売を開始し、後に計画を中止せざるを得なくなった事例もありました。