AMDがエントリーモデルの新型グラフィックスカード『Radeon RX 9050』を発表!1080pゲーミングに特化した性能と市場の厳しい現実
2026年07月30日 | #ゲーム #発売 #ハード・周辺機器 | Digital Trends Gaming
AMDは、RDNA 4アーキテクチャを採用したエントリーレベルのグラフィックスカード『Radeon RX 9050』を発表しました。このカードは主に1080pゲーミングをターゲットにしており、リテール版には8GBのGDDR6メモリが搭載されています。しかし、発売地域はアジア太平洋、日本、ラテンアメリカに限定されており、予算重視のPCゲーマーにとっては選択肢の一つとなりそうです。
新たなゲーミング体験を可能にするスペック
『Radeon RX 9050』の8GB版は、16基のコンピュートユニットと1,024基のストリームプロセッサを備え、ボード電力は92Wとされています。AMDは、1080pのミディアム設定で『サイバーパンク2077』が96fps、『Forza Horizon 6』が131fpsで動作すると公表しています。これはエントリーレベルのGPUとしては十分な性能と言えるでしょう。一方で、プリビルトゲーミングPC向けには4GB版も用意されており、こちらはメモリインターフェースが64-bitに半減されているとのことです。
エントリーレベル市場の厳しい現状
プリビルトゲーミングPC向けの4GB版『Radeon RX 9050』は、単品での販売はされず、システムにのみ組み込まれるモデルです。この4GB版は、AMDが2022年に『Radeon RX 6400』を発売して以来、初めての4GBデスクトップグラフィックスカードとなります。最近のゲームでは最低動作環境として8GBのVRAMを要求するタイトルも増えており、4GBのカードが再登場したことは、エントリーレベルのPCゲーミング市場の厳しい状況を示していると言えるでしょう。esportsタイトルや古いゲームには対応できるものの、最新の要求の厳しいゲームではテクスチャ設定を下げたり、アップスケーリング技術を多用したりする必要があるかもしれません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メモリ | 8GB GDDR6 (リテール版) / 4GB (プリビルトPC版) |
| コンピュートユニット | 16基 |
| ストリームプロセッサ | 1,024基 |
| ボード電力 | 92W |