マイクロソフトのXbox部門、コンテンツ・サービス収益が10%減!人員削減とスタジオ売却が影響か、事業再編の動向に注目集まる
2026年07月30日 | #ゲーム #ニュース | Eurogamer
マイクロソフトが発表した最新の財務報告によると、Xbox部門のコンテンツとサービス事業における収益が、前四半期比で10%減少したことが明らかになりました。これは、大規模な人員削減や開発スタジオの売却といった事業再編の動きに続くもので、ゲーム業界全体に少なからず影響を与えそうです。
Xboxの収益減少と事業再編の背景
今回の報告では、マイクロソフト全体のパーソナルコンピューティング事業が4%減少している中で、Xboxのコンテンツおよびサービス部門が特に大きく落ち込んでいることが示されています。この収益減少の背景には、直近で実施された3,200人規模の人員削減があり、そのうち1,600人は即時に実施されました。これにより、Bethesdaやid Softwareといった主要スタジオも人員整理の影響を受けています。さらに、Double Fineを含む4つのスタジオが売却されており、これはXbox事業の「リセット」の一環とされています。
今後の展望と課題
マイクロソフトのサティア・ナデラCEOは、今回の業績について、Xbox事業を長期的な成長に向けて再構築するための「必要な決定」であると述べています。業界最高のIPと才能あるスタジオを擁しているとし、2027会計年度には事業を成長軌道に戻すことを目指しているとのことです。しかし、Xbox Series X/Sの価格引き上げや、生成AIブームに伴うハードウェア部品不足など、Xboxを取り巻く経済状況は厳しいものがあります。また、BDSボイコット運動の影響も懸念されており、今後『Gears of War E-Day』のような大型新作が発売されたとしても、現状を打開できるかは未知数です。