英国と欧州でXbox本体が最大約49パーセントの大幅値上げを実施、ゲーマーから厳しい反応が相次ぐ
2026年08月02日 | #ゲーム #ハード・周辺機器 | Eurogamer
英国と欧州で販売されているXbox本体の価格が大幅に引き上げられたと発表されました。すでに価格上昇が予測されていたものの、実際に蓋を開けてみれば、予想をはるかに上回る値上げ幅になっており、ゲーマーの間では動揺が広がっています。特に、一部モデルでは最大約49パーセントもの値上げが実施されており、これは半導体不足の影響がこれまで以上に顕著に表れた結果といえるでしょう。
各モデルの新たな価格と値上げ幅
今回の価格改定で、Xbox Series Xのディスク版1TBモデルは、これまで649.99ポンドだったものが869.99ポンドへと、実に220ポンド(約34パーセント)も高くなりました。また、最も安価なXbox Series Sの512GBモデルも、249.99ポンドから357.99ポンドへと43パーセント上昇しています。さらに、Xbox Series Sの1TBモデルは349.99ポンドから520.99ポンドへと、約48.5パーセントの値上げとなっています。デジタル版のXbox Series X 1TBモデルも、549.99ポンドから729.99ポンドに値上がりしており、全モデルでかなりの負担増となっています。
市場の反応とマイクロソフトの現状
今回の価格改定に対し、SNSでは「終わりを告げる一撃だ」「これで売上が伸びるとは思えない」といった厳しい意見が多く見られます。マイクロソフトは先日の決算発表で、コンテンツおよびサービス部門の収益が前四半期比で10パーセント減少したことを明らかにしています。これは大規模な人員削減や開発スタジオの売却といった動きに続くもので、Xbox部門の経営状況に懸念を抱かせる結果となりました。また、先月初めにはXboxゲーミング部門全体で3,200人の人員削減が発表され、そのうち1,600人が即座に実行に移されたとのことです。これによって、ベセスダやid Softwareといった主要スタジオも人員不足に陥り、マイクロソフトのゲーム事業に対する厳しい見方が強まっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Xbox Series X (1TB, Disc) | 869.99ポンド (旧価格: 649.99ポンド) |
| Xbox Series S (512GB) | 357.99ポンド (旧価格: 249.99ポンド) |
| Xbox Series S (1TB) | 520.99ポンド (旧価格: 349.99ポンド) |