オンライン対戦での途中抜けも笑える!インディー格闘ゲーム『Generic Fighter Maybe』がユニークな「Rage Quit」演出で注目を集めています
2026年08月05日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
オンライン対戦ゲームで頻繁に遭遇する「途中抜け」、通称「Rage Quit」は、多くのゲーマーにとって頭を悩ませる問題です。しかし、この度、インディーゲーム開発者のKhao Mortadios氏(Astrobard Games)が、自身の開発する新作格闘ゲーム『Generic Fighter Maybe』で、このRage Quitをユニークな形で表現するシステムを公開し、注目を集めています。
怒りの途中抜けも思わず笑える演出に
Khao Mortadios氏がSNSで公開した短い動画には、格闘ゲームではお馴染みの長いコンボが決まり、いよいよラウンド勝利という瞬間に相手がRage Quitする場面が描かれています。通常であれば無味乾燥な切断画面が表示されるところですが、『Generic Fighter Maybe』では一味違います。負けているプレイヤーのキャラクターが、なぜかニヤニヤしながら窓に向かって走り出し、ガラスを突き破って飛び出していくというコミカルな演出が挟まれるのです。そして最後に「Your opponent has left the game」というメッセージが表示され、プレイヤーは相手の途中抜けを笑いに変えて受け止められるようになっています。
途中抜け対策に新たな風を吹き込む試み
これまでにも途中抜けに対しては、ペナルティを課すシステムや、『モータルコンバット』シリーズのように、切断したプレイヤーの頭が爆発するといったゴア表現でカタルシスを提供する試みがありました。しかし、『Generic Fighter Maybe』のアプローチは、怒りや報復ではなく、ユーモアをもってRage Quitを表現している点が特徴的です。勝敗が問われないベータ版ですら途中抜けが横行するといった現状を鑑みると、この新しい試みは、オンライン対戦における不満を軽減し、よりポジティブなゲーム体験を提供する可能性を秘めていると言えるでしょう。