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Electronic Artsが3つの投資家グループに買収され非公開会社に移行、今後のゲーム開発への影響は不透明に

2026年08月05日 | #ゲーム #発売 | Game Informer

Electronic Artsが3つの投資家グループに買収され非公開会社に移行、今後のゲーム開発への影響は不透明に

長らく上場企業として名を馳せていたElectronic Arts(EA)が、このたび3つの投資家グループ「コンソーシアム」によって買収され、非公開会社へと移行しました。この買収は昨年9月に発表されていましたが、無事に完了したとのこと。EAは、今回の買収によって「創造性と革新を加速させ、エンターテイメントの未来を形作る」ための体制が整ったとしています。

コンソーシアムによる巨額買収が完了

EAを買収したのは、サウジアラビアの政府系ファンド「PIF」、テクノロジー投資会社「Silver Lake」、そしてドナルド・トランプ元大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー氏が設立した投資会社「Affinity Partners」の3社で構成される「コンソーシアム」です。買収額は公表されていませんが、史上最大規模の全額現金による非公開化投資となった模様です。EAの会長兼CEOであるアンドリュー・ウィルソン氏は、プレスリリースの中で「私たちのビジョンと野心を共有するパートナーと共に、新たな章へと突入します。大胆に投資し、革新を加速させ、何億人ものプレイヤーとファンをインスパイアする次世代のゲームと体験を構築していきます」とコメントしています。これにより、EAの株式はNASDAQから上場廃止となり、昨年12月に買収を承認した株主は、所有していたEA普通株式1株につき現金を受け取るとのことです。

今後のゲーム開発への影響は不透明

今回の買収完了が、今後のEAのゲーム開発にどのような影響を与えるかはまだ不透明な部分が多いようです。毎年恒例のスポーツゲーム、たとえば『Madden』や『FC』シリーズなどは、これまで通り開発が継続されることは間違いないでしょう。しかし、BioWareが手掛ける予定の『Mass Effect』シリーズ第5作や、Motive Studioの『Iron Man』、Respawn Entertainmentで開発中と報じられている『Star Wars Jedi』シリーズの第3作など、その他のスタジオやプロジェクトの今後については、現時点ではっきりとした情報はありません。2026年には、『Madden NFL 27』、『FC 27』、『NHL 27』、そして『Star Wars Zero Company』といった新作のリリースが予定されています。

項目 内容
主体 Electronic Arts(EA)
買収形式 非公開化(Private)
買収グループ PIF, Silver Lake, Affinity Partners(コンソーシアム)