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EAがサウジアラビア政府系ファンドに買収され200億ドルの負債を抱える、従業員には大規模な人員削減への不安が広がる可能性が報じられています

2026年08月05日 | #ゲーム #発売 | DualShockers

EAがサウジアラビア政府系ファンドに買収され200億ドルの負債を抱える、従業員には大規模な人員削減への不安が広がる可能性が報じられています

ゲーム業界に激震が走っています。大手パブリッシャーであるエレクトロニック・アーツ(EA)が、37年にわたる公開企業としての歴史に幕を閉じ、サウジアラビアの政府系ファンド(PIF)によって買収されたことが明らかになりました。この買収により、EAは200億ドルを超える新たな負債を抱えることになり、従業員の間では大規模な人員削減への不安が広がっているとのことです。

大規模な負債と人員削減の可能性

今回の買収は、PIFがEAの株式の93%を取得するという形で完了しました。この取引は、史上最大規模のレバレッジド・バイアウト(LBO)であり、買収資金として調達された多額の負債がそのままEAのバランスシートに計上されるため、同社には莫大な財政的圧力がのしかかっています。すでにEAはインドやアメリカを中心に管理部門で多数の従業員を削減していますが、今後12か月以内にさらなる人員削減が行われるのではないかと、複数のEA従業員が不安を口にしているとのことです。従業員への会社からの情報提供も錯綜しており、彼らの立場が不安定な状況にあることが伺えます。

業界全体に広がる不安とEAの今後の戦略

規制当局からの複数の異議があったものの、欧州委員会によって買収は承認され、当初の予想よりも早く取引が完了しました。EAのCEOであるアンドリュー・ウィルソン氏は引き続きその職に留まり、PIFと共に「大胆な投資を行い、イノベーションを加速させ、次世代のゲームを構築する」と表明しています。PIFは世界第4位の政府系ファンドであり、任天堂、テイクツー、カプコンといったグローバル企業にも substantial minority sharesを保有しているとのことです。しかし、ゲーム業界全体では人員削減が日常茶飯事となっており、EAも例外ではありません。すでに『Apex Legends』の一部のプラットフォームでのサポート終了など、コスト削減策が講じられています。2026年には『Apex Legends』や『Titanfall』の開発元であるRespawn Entertainmentなどで300人以上の従業員が解雇されており、昨年期待外れの結果に終わった『Skate』リブート版の開発元であるFull Circleでも人員が削減されました。このような状況下でも、CEOのウィルソン氏は健全な数百万ドルの報酬を受け取っているとのことで、従業員との間に温度差があるようです。