『大乱闘スマッシュブラザーズDX』の大会で珍事発生!トッププレイヤーが興奮のあまり対戦相手の椅子を揺らし一時騒然、SNSで拡散される
2001年にニンテンドーゲームキューブ向けに発売された『大乱闘スマッシュブラザーズDX(以下、スマブラDX)』は、発売から20年以上が経過した現在も熱狂的な競技シーンを維持しています。定期的に大規模な大会が開催されるほか、オンライン対戦をスムーズに行うためのカスタムエミュレーターも登場し、多くのプレイヤーに愛され続けています。長きにわたる競技シーンは、個性豊かなトッププレイヤーたちを数多く生み出してきました。そんな中、先日フロリダで開催された大規模大会「CEO」のグランドファイナルで、トッププレイヤーであるJuan “Hungrybox” DeBiedma選手とCody Schwab選手の間で、ちょっとした珍事が巻き起こり、SNSで大きな話題となっています。
グランドファイナルで起きた珍事の真相
この珍事は、決勝戦の15セット目で発生しました。Hungrybox選手は先にウィナーズファイナルでSchwab選手を破り、ルーザーズブラケットに落としていたため、Schwab選手はグランドファイナルまで勝ち上がってきました。最終ゲーム、Hungrybox選手が3ストック対2ストックでリードしている状況で、突然Schwab選手がプレイを中断。コントローラーの不調かと思いきや、実際はHungrybox選手が興奮のあまり椅子を動かした衝撃で、Schwab選手の椅子が揺れたことが原因でした。この際、Hungrybox選手はSchwab選手がプレイを中断しているにもかかわらず、2ヒットをねじ込んでしまい、Schwab選手が「何してるんだ!」と叫ぶ場面もありました。この一連の流れがSNSで拡散され、大いに注目を集めることとなりました。
競技シーンにおける「一時停止」のタブー
この状況についてSchwab選手は、「ゲーム15について質問されている方へ。Hboxがちょっと興奮しすぎて、俺の椅子をめちゃくちゃ揺らしたんだ。まあ、それでも勝てなかったと思うけどね。完全に集中力が切れたから、リセットを頼んだんだ。本当に悪気はないよ」とSNSでコメントしています。とはいえ、競技シーンではいかなる理由であっても試合を一時停止することは非常に問題視されます。『スマブラDX』に限らず、格闘ゲームの大会では、コントローラーの不調など、プレイヤーの責任ではない事態であっても、一度プレイを中断した場合はそのラウンドまたは試合を放棄するのが一般的です。そのため、Schwab選手がプレイを停止してポジションのリセットを要求したことは、異例の事態として波紋を呼んでいます。ちなみにSchwab選手は、CEO大会中に食中毒に見舞われていたにもかかわらず、グランドファイナルまで勝ち上がったとのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームタイトル | 『大乱闘スマッシュブラザーズDX』 |
| プラットフォーム | ニンテンドーゲームキューブ |
| 発売日 | 2001年11月21日 |