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フロム・ソフトウェア宮崎氏、マルチプレイヤー作品の連続は偶然と語る。今後はシングルプレイヤーに注力か

2026年08月21日 | #噂・リーク | Eurogamer

フロム・ソフトウェア宮崎氏、マルチプレイヤー作品の連続は偶然と語る。今後はシングルプレイヤーに注力か

フロム・ソフトウェアの宮崎英高氏が、マルチプレイヤーゲームの制作が続いた後、再びシングルプレイヤーゲームに注力したい意向を明らかにしました。同社は近年、マルチプレイヤー要素の強い作品をリリースしていますが、これは意図的な方向転換ではないとのことです。

マルチプレイヤー作品の連続は偶然の産物

宮崎氏はIGNのインタビューに対し、2025年リリースの『Elden Ring: Nightreign』と、今後発売される『The Duskbloods』が連続してマルチプレイヤーゲームになったのは偶然だと説明しています。これらの作品が続けてリリースされるという大きな計画はなかったとのことです。また、『Nightreign』は別のディレクターが担当しており、両作品のアイデアがたまたまマルチプレイヤーゲームとして合致したに過ぎないと述べています。同氏は、今後もシングルプレイヤーコンテンツに重点を置く方針に変わりはないとしています。

マルチプレイヤー制作がシングルプレイヤーへの意欲を刺激

宮崎氏は、長期間マルチプレイヤーゲームの制作に携わると、かえってシングルプレイヤーゲームを再び作りたくなるものだと語っています。フロム・ソフトウェアの直近の大型シングルプレイヤーゲームは2022年のELDEN RINGで、同作には協力プレイや侵入といった従来のマルチプレイヤー要素が含まれていました。しかし、『Nightreign』やSwitch 2独占タイトルである『The Duskbloods』のような、より積極的に対戦要素を取り入れたPvPvE体験とは異なるものです。

『The Duskbloods』は異例の挑戦

宮崎氏によると、『The Duskbloods』はシングルプレイヤーゲームの文脈には合わないアイデアを形にするための「はけ口」として制作された異例の作品だといいます。長年にわたり蓄積された「シングルプレイヤーゲームではできなかったこと」を実現する場として、マルチプレイヤーという形式が選ばれたとのことです。

任天堂との協力でチュートリアルを改善

『The Duskbloods』は任天堂との共同開発によるSwitch 2独占タイトルです。宮崎氏は、任天堂が『The Duskbloods』のアイデアに非常に意欲的で、その実現方法についても先進的な考えを持っていたことから、この協力関係が生まれたと説明しています。特に、プレイヤーがゲームに慣れるための導入部分において、任天堂の貢献が大きいとしています。フロム・ソフトウェアはこれまで、プレイヤーをゲームに放り込み、自力で理解させる傾向があったと認めていますが、任天堂は情報を分かりやすく伝えることに長けており、今回のパートナーシップはプレイヤーへの情報伝達を改善する上で適切だったと述べています。