EA、サウジアラビア主導の買収後に休眠IPを売却する可能性が浮上
2026年08月21日 | #噂・リーク | GamesRadar+
ビデオゲーム業界の市場分析を手がけるNewzooのディレクター、エマニュエル・ロジエ氏が、サウジアラビア主導の買収が予定されているEAの将来について言及しました。同氏は、EAが現在活用していない休眠IP(知的財産)を売却する可能性を示唆しています。
休眠IP売却の可能性
ロジエ氏は、EAが長年にわたり使用していない「Ultima」や「Wing Commander」といった多数の休眠IPを保有していると指摘しています。これらのIPについて、EAが売却するか、あるいは外部スタジオに開発を委託して活用するかのいずれかの選択肢があると考えているとのことです。同氏は、IPの重要性が日々増していることを強調しています。
買収後の戦略とIP活用
EAは買収に伴い多額の負債を抱えることになり、その返済のために大規模な人員削減が行われると広く予想されています。ロジエ氏は、古いIPの売却が迅速な資金調達の一助となる可能性に言及しました。また、同氏は「EAには現在、誰も気にかけていないIPが豊富にある」とし、それらを売却するか、外部スタジオにモバイルゲームなどの開発を依頼して活用するだろうと述べています。
過去のモバイル展開とファンの反応
原文筆者は、EAが過去にクラシックシリーズをモバイルゲーム化した例として「Command & Conquer: Rivals」を挙げています。このゲームは概ね好評だったものの、従来のRTSファンからは不満の声が上がり、その反発を受けてEAはオリジナル版のリマスターを制作した経緯があります。原文筆者は、UltimaやWing Commanderといったジャンルの基礎を築いたIPが活用されずにいる現状に疑問を呈しており、SimCity、Burnout、Dungeon Keeper、Populous、SSX、Sporeといった他の多くのIPについても同様の状況だと指摘しています。