岩田聡氏、『とびだせ どうぶつの森』発売前に欧州全従業員へ毎日プレイを指示
2026年08月21日 | #その他 | GamesRadar+
任天堂の元社長である岩田聡氏が、『どうぶつの森』シリーズの魅力を社内に浸透させるため、欧州の全従業員に発売前の『とびだせ どうぶつの森』を毎日プレイするよう指示していたことが明らかになりました。このエピソードは、元任天堂UKのPRおよびソーシャルメディアマネージャーであるアシュリー・デイ氏がポッドキャストで語ったものです。
岩田氏の異例の指示
デイ氏によると、岩田氏は『とびだせ どうぶつの森』の成功に向けて、舞台裏で非常に珍しい働きかけをしていたとのことです。欧州では、発売の数ヶ月前に任天堂欧州およびその子会社の全従業員に本作の無料コピーが配布されました。これは、発売前のゲームが従業員に提供されることは通常なかった任天堂にとって異例の対応だったといいます。
全従業員に課された「どうぶつの森」プレイ
岩田氏は従業員に対し、「『とびだせ どうぶつの森』を毎日プレイすることが、皆さんの仕事です」と明言したとデイ氏は振り返っています。これは、任天堂の従業員全員に、本作を習慣的にプレイする体験を理解してもらうことが目的だったとのことです。その結果、欧州の任天堂社内は本作の愛好家で溢れかえり、日課としてプレイすることが従業員の日々に不可欠なものになったといいます。
社内での熱狂とゲームの成功
デイ氏は、50代後半で普段あまりゲームをしないような年配の営業担当者たちが、本作に夢中になり、ゲーム内のカブ取引や服作りを楽しんでいた様子を「驚くべき光景だった」と語っています。本作は最終的に大ヒットを記録しましたが、デイ氏はこの岩田氏の指示がその一因になったと考えているとのことです。この取り組みが実際にどれほど影響したかを検証するのは難しいものの、ゲームに関わる全員が本作を深く理解していたことは、間違いなく良い影響を与えたと述べています。