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『スーパーマリオワールド』と『スーパーマリオカート』がゲームライターの人生を変えた体験を語る

2026年08月22日 | #ゲーム | Polygon

『スーパーマリオワールド』と『スーパーマリオカート』がゲームライターの人生を変えた体験を語る

記事タイプ:ニュース

『スーパーマリオワールド』と『スーパーマリオカート』が、あるゲームライターの人生を変えた体験が語られています。発売から35周年を迎えるスーパーファミコン(SNES)の代表作が、いかにしてゲームへの情熱を再燃させ、キャリアを決定づけたのか、その個人的な視点から語られています。

スーパーファミコンとの出会い

原文筆者は1980年代のイギリスで、Manic Minerや初期のRare作品など、ホームコンピューターのゲームで育ちました。10代の頃は家庭の経済的な事情から新しいコンピューターやゲーム機を購入できず、Atari STや友人のセガ メガドライブ(北米ではSega Genesis)に憧れつつも、ゲームから離れて映画に傾倒していったとのことです。任天堂のゲームとはほとんど接点がなかったと述べています。

転機が訪れたのは1990年代半ば、大学時代にルームメイトが中古のスーパーファミコンを購入した時でした。当時、スーパーファミコンはPlayStationが発売され、NINTENDO64の登場も間近に控えており、そのライフサイクルの終わりに近い時期でしたが、原文筆者にとっては新鮮な体験だったといいます。ルームメイトが購入した2本のゲーム、『スーパーマリオワールド』と『スーパーマリオカート』をプレイし、その内容に驚愕したと語っています。

宮本茂氏のゲームデザインと任天堂の品質

原文筆者は、当時すでにグラフィックがより豊かなゲームが存在し、3Dゲームの時代が到来することも理解していたため、『スーパーマリオワールド』と『スーパーマリオカート』の見た目はシンプルだと感じたそうです。しかし、これまで宮本茂氏がデザインしたゲームをプレイしたことがなく、任天堂の厳格なテストを経て作られたソフトウェアを体験したことがなかったため、そのゲーム性に衝撃を受けました。

両作は、信じられないほど触覚的で物理的な手応えと、抽象的でありながら複雑で遊び心のあるデザインが融合していました。その子供じみたシンプルさの裏には、ごく基本的なデジタル入力だけで探求し、感じ取ることができる洗練と奥深さが隠されていたと述べています。『スーパーマリオワールド』は新しいルールセットを次々と生み出し、それを破り、覆し、あるいは捨て去る方法に驚かされたとのことです。また、『スーパーマリオカート』については、友人とともに1年間毎日プレイし、チョコレートの泥でできたコースを滑りながら運転スキルを磨き、ライバル関係を築いていったと振り返っています。

ゲームへの情熱の再燃とキャリアへの影響

この2本のスーパーファミコンの傑作は、原文筆者のビデオゲームへの愛を再燃させ、ゲームという媒体が持つ創造性と洗練の可能性に対する理解を大きく広げました。これらがなければ、現在のキャリアはなかっただろうと語っています。その後、PlayStationを購入し、ゲーム雑誌を読み、任天堂の過去の作品を探求し、NINTENDO64やスーパーマリオ64、ゼルダの伝説 時のオカリナの登場を心待ちにするようになったとのことです。

原文筆者は、個人的な背景を考慮に入れると、『スーパーマリオワールド』と『スーパーマリオカート』がこれまでにプレイした中で最高のビデオゲームであると今でも考えていると締めくくっています。