『Star Citizen』開発のライブ配信でバグが多発、完成への道のりに懸念
2026年08月23日 | #ゲーム | DualShockers
『Star Citizen』開発のライブ配信でバグが多発、完成への道のりに懸念
Cloud Imperium Gamesは、開発中の『Star Citizen』のライブ配信を実施しましたが、その内容が波紋を呼んでいます。2012年から開発が始まり、10億ドル以上の資金を調達している本作ですが、今回の配信では、とても近いうちに正式リリースできる状態には見えないプロジェクトの現状が露呈しました。
開発チームのライブ配信が裏目に
Cloud Imperium Gamesは、プレイヤーから問題が報告されているコンテンツ「Siege of Orison」の修正状況を示す目的でライブ配信を行いました。しかし、配信中に「直したはずのバグが出た」という発言があったように、ラグやバグが頻発し、敵が機能しない場面も見られました。武器の使用や切り替え、インベントリ操作といった戦闘ゲームの根幹に関わる部分で問題が発生しており、開発チーム内にもぎこちない雰囲気が漂っていたとのことです。配信は途中で早々に終了しましたが、このライブ配信について、YouTubeのMoist CriticalことCharlie氏などから多くのコメントが寄せられています。
巨額の資金を投じるも正式リリースは遠いか
10億ドル以上の資金を集めながら、本作は2017年から早期アクセス版として提供されています。10年近い開発期間と莫大な資金を考慮すると、バージョン1.0のリリースが近いと期待されるところですが、今回の配信を見る限り、正式リリースは夢物語のように感じられます。開発チームは出資者に対し「まもなく」支払いに見合うものを提供すると約束していますが、現状ではその実現は不透明です。
一部の視聴者からは、本作への寄付を続ける人々が「サンクコストの誤謬」に陥っているという意見も出ています。しかし、原文筆者は、本作がSFファンが常に夢見てきたコンセプトとして提示されており、その夢が現実になることへの願望が、これまでの失望よりも強いと考えているようです。残念ながら、バージョン1.0のリリースは難しいと原文筆者は見ており、このままプロジェクトが中止され、開発途中の状態で放置される可能性が高いと述べています。