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スクウェア・エニックス、非公開化の検討を否定 社内で協議していないと説明

2026年09月02日 | #噂・リーク | Eurogamer

スクウェア・エニックス、非公開化の検討を否定 社内で協議していないと説明

スクウェア・エニックスが、株式市場から退出する非公開化を検討しているとの報道を否定しました。日本のビジネス誌が海外投資ファンドの関心を報じたことで、同社株は東京証券取引所で一時7〜12%上昇していましたが、会社側はそのような協議を現在進めていないと説明しています。

非公開化報道に対して公式声明

日本の月刊誌Sentakuは、スクウェア・エニックス・ホールディングスが非公開化する可能性を検討しており、海外の投資ファンドから関心を持たれていると報じました。これを受け、同社は「社内では現在、非公開化を進めることについて何も検討していない」と声明を発表し、報道内容は会社が公表した情報ではないとしています。

大株主をめぐる憶測

非公開化の憶測には、スクウェア・エニックス株の約18.5%を保有する大株主3D Investment Partnersの存在が影響した可能性があります。Investing.comによると、同投資会社は過去にスクウェア・エニックスの経営計画を批判し、取締役会に対して経営戦略の見直しを求めていました。

続いてきた事業再編

スクウェア・エニックスは過去4年間に複数回の人員削減を実施し、会社組織と開発体制の再編を進めています。2022年にはCrystal Dynamics、Eidos Montreal、Square Enix Montrealの海外スタジオをEmbracer Groupへ売却し、その3年後には米国と英国で100人以上を削減。出版部門と開発部門の取り組みも日本国内に集約しました。

非公開化が実現する場合、買収側は全株式を買い取る必要があり、通常は市場価格への上乗せも発生します。記事では、サウジアラビアの政府系ファンドPublic Investment FundがElectronic Artsを買収して非公開化した事例を挙げ、買収後に多額の負債を抱え、今後数年にわたって経営戦略の大幅な転換を迫られる可能性があると指摘しています。