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Epic Gamesのティム・スウィーニーCEOがゲーム業界の危機を指摘し大規模工場の新設を提案

2026年09月03日 | #その他 | Eurogamer

Epic Gamesのティム・スウィーニーCEOがゲーム業界の危機を指摘し大規模工場の新設を提案

Epic Gamesのティム・スウィーニーCEOは、現在のゲーム業界が1983年の「アタリショック」以来となる大規模な不況に直面しているとの見方を示しました。AI向けデータセンターとの部品競争がゲーム関連ハードウェアの供給危機を招いており、解決には新たな大規模工場の建設が必要になるとしています。

AI投資がゲーム業界の部品を圧迫

スウィーニーCEOは、Edge Magazineのインタビューで、AIシステムやデータセンターへの投資がかつてない規模で進んでいると説明しました。AI分野がエンターテインメント業界全体を上回る資金力で部品を買い付けているため、ゲーム業界は供給面で不利な立場に置かれているとのことです。

同氏によれば、RAMやストレージの価格は4倍に上昇しており、今後3年間はゲームに関係するハードウェアの供給危機が続く可能性があります。その対策として「世界の需要を満たすには、大規模な新工場を建設するしかない」と語り、こうした工場は実際に建設されるとの見通しを示しました。ただし、Epic Games自身が製造業へ投資する考えを表明したわけではありません。

Epic Gamesも人員削減を実施

ゲーム業界では、パンデミック期の需要拡大後の市場縮小、開発費や人件費の上昇、開発期間の長期化、消費者の支出傾向の変化などを背景に、大規模な人員削減が相次いでいます。Epic Gamesも3月に1,000人の開発者を削減しており、Fortniteのプレイヤー参加度の低下や、コンソールハードウェアの販売減少などを理由に再編を進めました。

スウィーニーCEOは最近、Fortniteの競合プラットフォームであるRobloxについて、ゲーム業界を「成長し、のみ込んでいく」存在になるとの見方も示しています。