← 最新記事一覧

『Join Us』は2027年3月発売予定、世界の変化で終末カルト運営がさらに過激化

2026年09月03日 | #ゲーム紹介 | Game Informer

『Join Us』は2027年3月発売予定、世界の変化で終末カルト運営がさらに過激化

Xboxの2026年6月ショーケースで注目を集めた『Join Us』は、終末思想を掲げるカルト集団の支部を作り、小さな町を拠点に勢力を広げていくシミュレーションゲームです。約45分間のプレイでは、拠点建設や資源集め、住民の勧誘に加え、銃撃戦や略奪まで発生しました。原文筆者は、プレイ中に生まれる予測不能な物語と、今後さらに過激化していく世界に期待を寄せています。

カルトの外見と役割を決めて町へ

プレイヤーはまず、カルトのロゴや配色、制服、構成員の命名規則を設定します。原文筆者は、構成員を数字やローマ風の名前ではなく、無機物の名前で呼ぶ設定を選択しました。その後は、全体を統括するカルト指導者の指導を受ける短いチュートリアルが始まり、野球バットの扱い、しゃがみ移動、銃の使用方法などを学びます。さらに、ロケットランチャーで豚を吹き飛ばす場面まで用意されており、本作が序盤から不条理なユーモアを前面に押し出していることが分かります。

最初の役職はルーレットで決められ、原文筆者は新しい地域への進出を担当するビジネス部門に配属されました。役割を大きなルーレットで決める仕組み自体を、ゲーム内の登場人物が「大きなルーレットで役割を決めるのは、間違いだったのかもしれない」と茶化すなど、作品は自らの荒唐無稽さを理解した演出も取り入れています。

拠点づくりと資源確保が最初の仕事

担当区域のBedford Countyを車で進み、拠点予定地に到着すると、そこでは武装した強盗が施設を襲っていました。原文筆者は強盗を排除した後、カルト本部からファクスで送られてくる指示に従い、資源の確保と会議テーブルの建設に着手します。このテーブルは、実質的にミッションを開始するための設備です。

最初の任務では食料を集める必要があり、周辺の野生動物を狩る、住民から盗む、自分で作物を育てるという複数の手段が提示されます。原文筆者はクマを仕留め、近隣のキャンプを襲い、さらにイチゴを植えるという3つの方法をすべて実行しました。拠点に戻る途中で無実の住民を撃ってしまった結果、今度は警察との戦闘まで発生しており、何気ない行動が拠点運営の負担につながる構成になっています。

勧誘した構成員を切り替えて運営

拠点から配布用のプロパガンダが空輸されると、周辺の住民を勧誘する段階へ進みます。勧誘先となるのは、近隣にある社会から外れた人々の集まる前哨基地です。各住民にはプロパガンダや勧誘へのかかりやすさが設定されており、成功率はパーセンテージで表示されます。

加入させた構成員は、任意のタイミングで操作キャラクターとして切り替えられます。ただし、全員が指導者と同じ能力を持つわけではありません。原文筆者が最初の構成員に切り替えたところ、近くの放浪者を勧誘する成功率は68%でしたが、指導者なら98%でした。構成員用のベッドを用意すると、彼らは植えたイチゴの世話や、指定した別の作業を自動的に始めます。誰を操作し、誰に作業を任せるかが、拠点の発展と危機への対応を左右しそうです。

段階的に広がる終末世界

原文筆者は序盤の内容について、自由な物語展開や勧誘方法の多さ、突飛なゲーム性から、Goat SimulatorとState of Decayを組み合わせたような作品だと説明しています。スタジオによれば、今回体験できた内容は始まりに過ぎず、世界が異なるフェーズへ移行するにつれて状況はさらに激しくなるとのことです。終末カルトの予言が現実になる可能性も示されており、単なる拠点運営にとどまらない展開が待ち受けています。本作は2027年3月の登場を予定しています。