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『Crimson Desert』がSteamで約2億300万ドルを記録、2026年の新規IP収益をけん引

2026年09月04日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『Crimson Desert』がSteamで約2億300万ドルを記録、2026年の新規IP収益をけん引

2026年のSteam市場では、ValveのPCゲーム配信プラットフォームとしての収益規模が大きく伸びています。なかでもPearl Abyssの『Crimson Desert』は、Steamだけで約2億300万ドルを稼いだと分析され、新規IPの収益で突出した存在になっています。

Steamの収益は前年比約15%増

Alinea Analyticsの市場分析責任者Rhys Elliott氏によると、Steamの2026年の総収益は前年から約15%増加しています。2026年の最初の8カ月だけで、2023年通年の収益をすでに上回ったとのことです。

Elliott氏はSteamについて、ValveがPC市場で「事実上の独占」を築いていると表現しています。2026年は、Steamにとって過去最高水準の収益を記録する年になる見通しです。

Crimson Desertが新規IPの収益を大きくけん引

Alinea Analyticsの分析では、2026年にSteamで高い収益を上げた主な新作として、Forza Horizon 6、Crimson Desert、Resident Evil Requiemが挙げられています。新規IPではMeccha Chameleonも上位に入りましたが、本作の収益には及ばなかったとされています。

本作は、Steamの上位100作品に含まれる新規IPの収益全体の約18%を占めたとのことです。Steam全体では、上位100作品の新作のうち63%が新規IPでしたが、収益の52.5%は既存IP作品から生まれていました。

中堅市場のタイトルもSteam収益を支える

Steam全体の収益を支えているのは、大型新作だけではありません。分析では、GTA 5、Fallout 4、Lost Arkのような発売から時間のたったAAAタイトルに加え、Mortal Shell 2のような中規模作品も「ミッドマーケット」のタイトルとして挙げられています。

Elliott氏は、2026年発売作の収益上位100作品がSteam全体の収益の約15.9%を占めると説明しています。大作や有名シリーズだけでなく、長期的に売れ続ける既存タイトルや中規模作品が、Steamの収益構造に大きく貢献しているようです。