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『Fakin' It XL』が単独タイトルに 最大8人対応で2026年11月12日発売

2026年09月09日 | #発売情報 | Polygon

『Fakin' It XL』が単独タイトルに 最大8人対応で2026年11月12日発売

Jackbox Party Pack 3で特に高い人気を集めたパーティーゲーム、Fakin' Itが単独タイトルとして展開されます。新作『Fakin' It XL』では最大8人で遊べるほか、オンラインプレイを意識した新要素も追加されます。Steam、Xbox Series X/S、PS5向けに2026年11月12日に発売され、Nintendo SwitchとSwitch2版は同年後半に登場する予定です。

人気ゲームを単独タイトルとして拡張

Fakin' Itは2016年発売のJackbox Party Pack 3に収録された作品です。出題された質問に対して、プレイヤーはジェスチャーやテキストで回答しますが、1人だけ選ばれる「Faker」には質問の内容が知らされません。Fakerは周囲の回答や状況から正しい反応を推測し、あたかも質問を理解しているかのように振る舞いながら、ほかの参加者から正体を見破られないようにします。

発売から約10年が経過した現在も、Fakin' Itには毎年多くのプレイヤーが戻ってきているとされます。Jackbox Gamesは、別タイトルのTrivia Murder Partyを単独作品へ展開した流れも踏まえ、今回のスピンオフを決めました。本作では従来の遊びを残しつつ、パーティーゲームとしての規模と対応環境を広げています。

アバターでオンラインプレイを改善

従来のFakin' Itは、ほかのプレイヤーの表情を読み取ることが正体を見抜く重要な手がかりになっていました。そのため、同じ部屋で遊ぶ場合に比べ、配信を通じたリモートプレイでは相手の反応を把握しにくい面があったといいます。

Jackbox Gamesの最高マーケティング責任者であるBrooke Hofer氏がPolygonのインタビューで説明したところによると、本作では各プレイヤーに、出題への反応を正確に表現するアバターが用意されます。画面越しのプレイヤーでも、相手がどのような反応をしているのかを読み取りやすくする仕組みです。顔の表情を直接確認しにくいオンライン環境でも、反応を推理する面白さを維持する狙いがあります。

新たに追加される2つの秘密のお題

本作には、オンラインプレイにも適した2種類の新しい秘密のタスクが加わります。1つ目のEmojional Damageでは、全員に質問が提示される一方、Fakerには絵文字の大まかなカテゴリーだけが伝えられます。ほかのプレイヤーは状況に合う絵文字を選び、Fakerは自分も同じ質問に答えているように見せるため、回答を推測して取り繕わなければなりません。テキストを使って偽の回答を組み立てるText You Upに近い駆け引きが中心になります。

2つ目のThumb Luckでは、特定の話題について賛成か反対かを、親指を上げるか下げるかで示します。Fakerには何について答えているのかが分からないため、偶然選んだ反応に合わせて理由を説明する必要があります。たとえば「衣装を着た犬」に反対する回答になった場合、その意見を自分の考えとして納得させなければなりません。質問を知らないまま周囲に合わせるという本作の特徴を、短いリアクションで楽しめる新要素です。

従来の駆け引きと最大8人プレイ

Hofer氏は、Fakin' Itで好評だった要素は本作にも引き継がれるとしています。プレイ中には、参加者同士で予想外にばかげた一面が明らかになることがあり、複数人がFakerに見えるラウンドでは、誰かが意外な考えを本気で主張している可能性もあります。疑わしい人物を1人に絞れない状況こそが、正体を隠す側と見破る側の双方にとって重要な面白さになります。

対応人数は最大8人で、Steam、Xbox Series X/S、PS5版が2026年11月12日に発売されます。Nintendo SwitchおよびSwitch2版については、2026年後半のリリースが予定されています。