今週注目の予告編9本、Switch 2向け新作から映画・ドラマまで
今週は、Nintendo Directで披露されたSwitch 2向けゲームの新情報に加え、映画祭シーズンを先取りする作品や、秋に配信・公開されるスリラーの予告編が相次いで登場しました。なかでも注目を集めるのは、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイクの長尺映像や、2Dメトロイドの新作、そして怪獣映画や話題の実在人物を扱う作品です。ここでは、原文筆者が今週見る価値があるとした9本を紹介します。
Nintendo Directで披露されたゲーム3作品
The Legend of Zelda: Ocarina of Time Remake
単独で行われたNintendo Directでは、『The Legend of Zelda: Ocarina of Time Remake』の公式トレーラーと、ゲームプレイを詳しく確認できる映像が公開されました。映像からは原作にかなり忠実な仕上がりがうかがえる一方、原文筆者はアートスタイルの変更について、好みが分かれそうだとしています。原作との違いは40点あるとされ、リメイクでどこが変わったのかにも注目が集まりそうです。Switch 2向けに11月5日に発売されます。
Metroid Ravenous
Nintendo Directの2日目で披露された『Metroid Ravenous』は、2018年のMetroid Dreadに続く2Dシリーズ作品です。原文筆者は、今回紹介されたタイトルのなかでも特に強い期待を抱いた作品として取り上げています。予告編では、彩度の高いアートディレクションや短いながらも物語を想像させる場面が映され、怒りをあらわにしたサムスの姿も確認できます。Switch 2向けに2027年1月28日に発売予定です。
Kirby and the World Beyond
Nintendo Directの最後を飾ったのは、カービィ初の3Dオープンワールドゲームとなる『Kirby and the World Beyond』でした。新作『大乱闘スマッシュブラザーズ』の発表を期待していた人にとっては意外な締めくくりだったと原文筆者は振り返っていますが、予告編の内容自体は魅力的に映ったとのことです。Switch 2向けに2027年春の発売が予定されています。
怪獣映画と秋の新作映画
Godzilla Minus Zero
2024年のGodzilla Minus Oneに続く作品として発表された『Godzilla Minus Zero』は、いよいよ公開が近づいています。最初の予告編では詳細を明かしすぎず、前作から2年が経過していること、そしてゴジラがなお生きていることが示されました。さらに、三つの頭を持つキングギドラの登場も予告されています。アカデミー賞を受賞したVFXチームが、ゴジラと怪獣の対決をどのように描くのかが見どころです。11月6日に劇場公開されます。
Carrie
Prime Videoでは2026年、高校生や大学生世代を描くシリーズが相次いで話題になっていますが、Mike Flanaganによる『Carrie』の映像化は、それらとは大きく異なる作品になりそうです。本作は、Stephen Kingの小説をもとにした長年待たれていた新たな映像化で、高校生の少女たちをめぐる物語として現代的に作り直されています。予告編からは大量の血が登場することを思わせる内容で、原文筆者もその量がどれほどになるのかに言及しています。Prime Videoで10月7日に配信されます。
You Can See Everything
Telluride Film Festivalが秘密の上映作品として予告していたタイトルは、Nathan FielderがLance Oppenheimとともに手がけた初の長編映画『You Can See Everything』でした。Fielderは、Theranosの不正をめぐって禁錮11年の刑を受けることになったElizabeth Holmesのもとで、収監前の34日間をともに過ごしたとされています。その体験を軸にした本作はドキュメンタリーでありながら、最初の予告編にはホラー映画を思わせる不穏な雰囲気があります。10月16日に劇場公開されます。
Artificial
『Artificial』は、Luca GuadagninoがSam AltmanとOpenAIを題材に描く作品です。原文では、The Social Networkのような構成を持つ伝記映画として紹介されています。Amazonは内容があまりに辛辣だとして作品を棚上げしたものの、その後、別の配給元が取得して公開に動いたとのことです。予告編は約2分間ですが、原文筆者は、公開前から伝えられていた攻撃的な印象が映像にも表れているとしています。AIが人類を滅ぼす可能性をめぐるニュースが報じられる時期との重なりも、作品への関心を高める要素になっています。12月25日に劇場公開されます。
謎を前面に出したスリラー2作品
Remain
M. Night Shyamalanの新作『Remain』では、Jake Gyllenhaalが幽霊に恋をする人物として登場します。脚本を担当するのは、The Notebookで知られるNicholas Sparksです。ただし、予告編に登場するPhoebe Dynevorが本当に幽霊なのかは明かされておらず、別の可能性も残されています。原文筆者は、映像を見た段階でさまざまな仮説を立てられる作品として紹介しています。2027年2月5日に劇場公開されます。
Below
『Below』は、水中に潜む何かと巨大な氷山をめぐるスリラーです。Josh HartnettとCharlie Heatonが出演し、2人はニューファンドランドのアクセントを使った演技を披露しています。海沿いの小さな町が目に見えない力によって揺さぶられる点では、Widow’s Bayに続く作品として受け取れる一方、本作はより正面からスリラーとして描かれているようです。予告編では、水のなかに存在するものの正体や、巨大な氷山が物語にどう関わるのかは明かされていません。Netflixで10月8日に配信されます。