『Fourth Wing』関連ボードゲームは4種類を購入可能
小説シリーズFourth Wingの世界が、映像化に先駆けてテーブルゲームの分野にも広がっています。現在購入できる関連ボードゲームは4種類あり、オリジナルの戦略ゲームから、人気パーティーゲームやMonopolyシリーズの特別版まで、それぞれ異なる遊び方を楽しめます。
テーブルゲームへ広がるFourth Wing
Rebecca YarrosによるEmpyreanシリーズは、これまでに3冊が刊行され、グラフィックノベル化やテレビシリーズ化も進められています。原文筆者は、テレビシリーズが将来的に最も注目される映像展開になる可能性に触れつつ、ボードゲームはすでに静かに商品展開が進んでいる分野だと紹介しています。
関連商品の始まりとなったのは、Priorities Fourth Wing Editionです。その後、シリーズ専用に作られた戦略ゲームが登場し、さらに2種類のMonopoly関連商品も加わりました。近年広がっているロマンスとファンタジーを組み合わせた作品のテーブルゲーム化が、Empyreanシリーズでも進んでいる形です。
シリーズ専用の戦略ゲーム
Fourth Wing: Rise of the Wingleaderは、4種類の中で唯一、シリーズ向けに新規制作されたボードゲームです。Goliath Gamesが手がける戦略ゲームで、専用アートを使ったカード、ドラゴンの駒、円形のゲームボードを組み合わせて遊びます。ボードゲーム本体に加えて、金属製のしおりも付属します。
原作のモチーフを取り入れたコンポーネントを使いながら、カードを中心とする戦略性を持つ点が特徴です。単なるデザイン変更版ではなく、シリーズの世界観を題材にしたオリジナルゲームを求めるファン向けの商品となっています。
パーティーゲームとMonopoly版の違い
Priorities Fourth Wing Editionは、既存のパーティーゲームPrioritiesをシリーズ仕様に変更した商品です。プレイヤーは大量のカードから5枚を引き、カードに書かれたテーマを自分の中で最も良いものから最も低いものまで順位付けします。協力型のゲームとなっており、参加者全員が同じスクワッドの一員として遊ぶ形式です。カードには原作に登場する要素が使われています。
Monopoly Deal Fourth Wing Editionは、Monopoly Dealの基本ルールを採用しながら、Empyreanシリーズの要素を加えたカードゲームです。目的は、異なる色の不動産セットを3組完成させることです。各プレイヤーにはSignetカードも配られ、固有の特殊能力を使えるようになっています。
一方、Monopoly Fourth Wing Editionは、通常のMonopolyをベースにしたボードゲームです。原作に関係する要素が随所に盛り込まれ、通常の駒の代わりに7種類の色付き金属製ドラゴン駒を使用します。駒には、Violet SorrengailのTairn(黒)やAndarna(黄金のFeathertail)、Xadenの青いDaggertailであるSgaeylなどが含まれます。
盤上の不動産も原作仕様に置き換えられており、通常の物件の代わりにOutpostとStrongholdを使って、Parapet、Gauntlet、Aretiaといった作中の重要な場所を所有していきます。4商品はいずれも同じシリーズを題材にしていますが、戦略ゲーム、協力型パーティーゲーム、カードゲーム、定番ボードゲームという形で遊び方が分かれています。