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『RAVEN2 - ZERO』プレイ重視の成長を促す新サーバーで競争のハードルを緩和

2026年09月17日 | #ゲーム紹介 | IGN

『RAVEN2 - ZERO』プレイ重視の成長を促す新サーバーで競争のハードルを緩和

既存プレイヤーがひしめくMMORPGでは、後から始めたプレイヤーが装備や成長度の差を埋められず、冒険に参加する前から取り残されてしまうことがあります。Netmarbleの『RAVEN2 - ZERO』は、こうした問題に焦点を当て、プレイによる成長と報酬獲得を重視した新サーバーです。対人競争や課金による成長のプレッシャーを抑え、モンスター討伐やイベントへの参加を通じてキャラクターを育てやすくしています。

後発プレイヤーが始めやすい成長設計

本作は、世界155か国のプレイヤーが参加するダークファンタジーMMORPG「Raven2」の新たなサーバーとして用意されています。プレイヤーは細部までカスタマイズしたアバターを作成し、終末へ向かう世界を舞台に、悪魔やモンスターを討伐しながら異変の謎を追います。呪われた烙印である「Cursed Stigma」を刻まれた存在として、過酷な世界を生き抜くことが目的です。

戦闘スタイルの異なる10種類のクラスから選択できる点は、従来のRaven2と共通する本作の大きな要素です。一方で、Zeroサーバーでは序盤の進行に必要なクエスト条件を大幅に緩和し、モンスター討伐時に獲得できる経験値を増加。さらに命中率のバランスも調整されており、狩り場で攻撃を外し続けて足止めされる状況を減らしています。

この変更によって、既存プレイヤーとの装備差や育成差を抱えたまま始める後発組でも、まずはゲームを遊ぶことで成長しやすくなっています。運営側は、早期から強力な装備を購入して優位に立つのではなく、各プレイヤーが実際のプレイを通じて戦力を整えるサーバーを目指しているとのことです。

課金による優位性を抑えた装備環境

Zeroサーバーでは、Mythic等級のHoly Garments、Familiars、Awakeningsが対象外となっています。最上位の成長要素を最初から購入できる環境を避けることで、資金を投入したプレイヤーだけが急速に差を広げる状況を抑える狙いです。

その代わりに、プレイを通じてさまざまなHoly GarmentsやFamiliarsを入手できます。Zeroサーバーで利用できる最高等級のHoly GarmentsとFamiliarsも、イベントへの参加によって獲得可能です。成長に必要な装備をゲーム内活動の報酬として手に入れられるため、課金を急がず、進行に合わせて戦力を整えられます。

新規プレイヤーには、Heroic等級のHoly GarmentsとFamiliarsを含む「[Zero] Special Starter Package」を配布します。加えて、召喚スクロール550個、Legendary等級のHoly GarmentsとFamiliarsも用意されており、序盤から大量の周回をこなさなければ成長できない状態を避けられる構成です。今後のイベントでは、Heroic等級の装備やレベル到達報酬も提供される予定とされています。

狩りとイベントで得られる追加報酬

本作では、他プレイヤーとの競争よりもモンスター討伐を中心に遊びたいプレイヤーが活動しやすいよう、フィールドでのドロップ率も引き上げられています。フィールド狩りで装備を集めながらキャラクターを強化するという、MMORPGの基本的な遊びを楽しみやすくする調整です。

フィールドでの狩りでは、Zeroサーバー専用の新通貨「Farming Crystals」も入手できます。Farming Crystalsはショップで重要アイテムと交換でき、モンスターを倒して集めた時間と労力が、そのままゲーム内の報酬につながります。単に経験値や装備のドロップを狙うだけでなく、狩りを続ける目的が追加されています。

大規模戦闘に関わる命中率の調整も行われています。従来は攻撃を外すことで、戦闘に参加していても貢献が結果に反映されにくい場面がありましたが、Zeroサーバーでは命中バランスを見直し、プレイヤーの攻撃が戦果につながりやすくなるよう配慮されています。対人戦を完全になくすのではなく、過度な装備差によって一方的に倒される問題を和らげる方向の調整です。

復帰プレイヤー向けの施策も実施

新規プレイヤーだけでなく、しばらく本作から離れていたプレイヤーも対象です。Welcome Backイベントでは、Legendary等級のHoly GarmentとFamiliar、召喚330回分などを受け取れるほか、より早い成長を後押しするBurning Eventも継続して実施されます。

既存サーバーでは、長く遊んできたプレイヤーのコミュニティや戦力がすでに形成されているため、新たに参加する側がその差を強く意識することがあります。Zeroサーバーは、全員が同じ環境から成長を始められる点を特徴としており、序盤のクエスト、経験値、命中率、装備ドロップ、イベント報酬をまとめて調整しています。

終末世界を舞台にした戦闘や競争そのものは残されていますが、中心となるのは他プレイヤーを倒すことではなく、モンスターを狩り、装備と通貨を集め、イベント報酬を活用して成長する遊びです。後発参加や復帰にともなう不利を減らし、プレイ時間を成長へ結びつけることが、今回のZeroサーバーの主な狙いとなっています。