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『Lollipop Chainsaw 2: Back2Back』が2027年発売予定でPS5に登場

2026年09月18日 | #発売情報 | Polygon

『Lollipop Chainsaw 2: Back2Back』が2027年発売予定でPS5に登場

ゾンビを相手に戦うチアリーダー、ジュリエットが、14年以上の時を経て公式続編で帰ってきます。『Lollipop Chainsaw 2: Back2Back』は東京ゲームショウで試遊可能な状態が披露されましたが、現時点では完成度に不安を残す内容で、発売予定は2027年です。

ジュリエットが映画都市で再びゾンビと戦う

本作の舞台は、かつてのサン・ロメロが映画産業を中心とする大都市「Jaredwood」へと生まれ変わった世界です。PlayStation Storeの公式説明によると、ジュリエットは謎の監督によって歪んだゾンビ映画の世界に閉じ込められ、仲間たちと協力しながら混乱の裏に隠された陰謀を追います。立ちはだかるのは、腐敗したゾンビによる脅威です。

東京ゲームショウのセガ/アトラスブースでは、本作の初期ビルドをプレイできました。基本的なアクションは前作を踏襲しており、ジュリエットはチアリーディングの動きとチェーンソー攻撃を組み合わせ、ゆっくりと迫るゾンビの群れを撃退します。ローラースケートで敵の集団を素早く抜けたり、チェーンソーを地面に突き立てて前方へ進み、移動中の敵を切り裂いたりする新たな見せ場も用意されています。

試遊版ではカメラと演出に課題

一方で、原文筆者は試遊版について、期待を抑えておく必要があるとしています。派手なキル演出に合わせてカメラが大きくズームするものの、その動きは予測しづらく、雑に見える場面もありました。アクションの勢いを強調する効果として機能しそうな一方、カメラの不安定さは開発初期の状態を示す要素になっているとのことです。

さらに試遊版では、ボイス演出が完全に存在しませんでした。聞こえるのはゾンビのうめき声などに限られ、ジュリエットや、切断された頭部として登場する恋人ニック、ゾンビ化したバービー人形風のボス・Zorbieも台詞を発しません。そのため、デモ全体が生気に乏しく、同じ展開を繰り返しているように感じられたと原文筆者は報告しています。ただし、今後十分な調整期間が与えられれば、改善の余地はあると見ています。

開発体制と対応プラットフォーム

本作は、2024年のリマスター版Lollipop Chainsaw Repopを担当したDragami GamesとNada Holdingsが制作し、元スクウェア・エニックス幹部でファイナルファンタジーXVのディレクターを務めた田畑端氏が率いるJP Gamesも開発に参加しています。初代のシナリオライターであるMasahiro Yuki氏と、アーティストのNekoshogun氏も続投します。

一方、初代に関わったDC Studios共同CEOのJames Gunn氏や、グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏が続編に参加している様子は確認されていません。初代を思わせる作風やゲームプレイは保たれているものの、現段階ではボイスやカメラなど仕上げを要する部分も目立ちます。発売時期は2027年の予定で、対応機種としてPlayStation 5が確定しています。