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ソニック35周年記念アート展がロサンゼルスで開催、星野一幸氏が2Dから3Dへの変化を語る

2026年09月24日 | #ゲーム紹介 | Game Informer

ソニック35周年記念アート展がロサンゼルスで開催、星野一幸氏が2Dから3Dへの変化を語る

2Dから3Dへの移行では、ソニックの手足が大きな頭に隠れないよう、体型を調整する必要がありました。セガの星野一幸氏は、シリーズ35周年を記念したアート展に合わせたインタビューで、キャラクター表現や開発チームの変化を振り返っています。

35周年記念展に30人以上のアーティストが参加

iam8bitが主催する「35 Years of Speed: The Sonic Art Exhibit」は、シアトルに続き、ロサンゼルスのARK/8で9月26日から27日まで開催されます。30人を超えるアーティストの作品を通じて、ソニックの歴史を象徴する場面を新たな視点で紹介する展示です。入場は無料ですが、Eventbriteでの事前登録が必要です。

星野氏は、長年のファンやクリエイターが築いてきたシリーズの歴史を、参加アーティストの作品を通じて紹介する場だと説明しています。

3D化で手足の長さやデザイン制作を見直し

星野氏によると、2D作品では主に横や正面から見た姿を描いていましたが、3Dでは背面を含むさまざまな角度からキャラクターを見せる必要が生じました。大きな頭に手足が隠れる場合があったため、3D化にあたって手足を長くし、動きのダイナミックさも保てるよう調整したとしています。

また、ドット絵からポリゴンへ移ったことで、新しい技術や機材を使い、これまで作る必要のなかった角度や立体のデザインにも対応することになりました。2D中心の制作に慣れたデザイナーだけでは新しい表現に追いつけず、制作体制の見直しも必要だったとのことです。

少人数の2Dチームから大規模な3D制作へ

星野氏は1991年にセガへ入社し、Sonic CDでエイミー・ローズとメタルソニックをデザインしました。シャドウの制作では、ソニックチームの飯塚隆氏と協力しています。2D時代はチームが小さく、個々のメンバーの貢献が作品に大きく反映された一方、3D時代にはスタッフが増え、星野氏と飯塚氏はそれぞれのチームを率いる立場になったと振り返りました。

2027年の映画では、エイミーとメタルソニックがスクリーンに登場する予定です。星野氏は、自身が手掛けたキャラクターが映画に登場することを喜び、シャドウを好きな俳優のキアヌ・リーブスが演じたことも光栄だと語っています。ゲームを遊んだことのない人にも映画を通じてキャラクターを好きになってもらえれば、それはかけがえのないことだとしています。