東京ゲームショウ2019の一日目、『デス・ストランディング』のステージイベントが行われた。
小島秀夫監督が登壇し、事前に収録した50分にも渡るプレイ映像を観ながら、
ゲームシステムなどの解説が行われた。
- 本作の目的は分断された世界を繋ぐこと
- マップ東から西へ向かう
- 荷物はバランスが重要
- すべての荷物には重さの概念があり、どの荷物をどのように運ぶかによってバランスが変化
- 背負って荷物を運ぶことになるが、銃やグレネードなども荷物に含まれる
- バランスを崩してコケると荷物がバラける
- 最悪、荷物が壊れてしまう
- 荷物は背負う以外にも、ドローンやバイクがある
- 目的地にやっとたどり着いて感動している時に、気を抜いてコケて台無しになることもある
- 目的地までのルートは決まっていない
- 目的地の位置は決まっているが、そこにどうやって行くかはプレイヤーが決める
- 崖や川などがあり、ハシゴなどの建材を利用して進んでいく
- 道中のサブミッション
- シェルターで暮らす「プレッパーズ」と呼ばれる人々の荷物が落ちている。届けると報酬がもらえる
- マルチ要素
- 例えば設置したハシゴは他のプレイヤーにも共有され利用が可能
- 逆に他のプレイヤーが設置した休憩所を利用することもできる
- 他の人に”いいね”を送る機能がある。メリットは特にない
- 他の人とつながることで、ボス戦などで救援を求めることができる。呼ばれた他プレイヤーはNPCとして戦闘に参加する
- 荷物は他プレイヤーに分配できる
- 荷物を置くと他プレイヤーが拾える
- バイクなども他のプレイヤーが使える
- ロッカーがあり、自由に与えるロッカーと、自分しか扱えないロッカーの2種類がある
- 荷物を奪う“ミュール”
- 自身や他のプレイヤーから奪ったアイテムを保管している人種がいる
- ミュールたちの拠点から荷物を奪うことが可能
- 敵”BT”
- 雨が降るとBTが出現する
- 目に見えないし、逆にBTもこちらが見えていない
- 立ち止まるとBTを確認できる
- BTは倒すことができないが拘束などは可能
- BTに捕まると
- キャッチャーという強力なモンスターが居る場所へ連れて行かれる
- キャッチャーにやられて食べられると、その土地に大きなクレーターができる
- この時にコミュニケーションボタンを押すと繋がっている他プレイヤーが救援に来れる
- 温泉
- 各地に温泉が湧いている
- 休憩スポットとして建材でデコレーションできる
- プライベートルーム
- 配送センターに行けば自身の部屋で休める
- 色々な機能がある
簡単にゲーム性を表すなら「銃を持った配達屋さん」って感じ?
道中で建材を置くのはルートが快適になるだけで街の開発って感じはしないですね。
まだまだどんな建材があるかわからないですがモンゴルの集落的なものなら作れるのかな。
すんごいダラダラ遊べて楽しそうなんですけど。
特定のフレンドを選んで繋がれたら良いけど、完全ランダムなのかなぁ。