ローグライクゲーム『Risk of Rain Returns』の遊び方について記載しています。
こだわったデザインの美しいリマスター版に、新しいプレイ方法が追加。「Risk of Rain」が かつてないほど進化して戻ってきた! ユニークな戦利品の組み合わせが満載の ローグライクの古典に飛び込もう! まったく新しい生存者や徹底的に見直されたマルチプレイヤーなども追加!
プレイするほどに様々な要素がアンロック!まずは難易度を落として遊んでみよう
Risk of Rain Returnsはゲームプレイ開始時点では2キャラしか使えず宝箱から入手できるアイテムの数にも限りがあります。そのためどうしてもクリアに至るまでが難しくなりがちです。
ゲーム中に入手できるアイテムや使用できるスキル、使用キャラクター、アーティファクトなどはそれぞれアンロックするための条件が設定されています。その条件を満たすためには長時間の探索が必要になってきますが探索時間が長いほど難易度が上昇するという仕様のため思うように探索できません。
そこで先ずは難易度を下げてプレイしてみることをオススメします。
難易度は主に3種類
基本難易度 | 3種類の難易度。左からイージー/ノーマル/ハード |
ルールの強さ | 与ダメ/被ダメの割合を変更できる。ルールから基本難易度とは別に設定が可能 |
ゲーム中の経過時間 | 探索時間に応じて脅威度が増し、上位の敵が出現するようになる。脅威度は画面右上のゲージで確認可能。急ぐほどに敵は弱いがアイテム強化やレベル上げが困難 |
いくつかのアンロック要素に難易度が関わりますが慣れてきた後にやれば良いので、まずは難易度を小雨(イージー)にして与ダメ200%/被ダメ10%にしてグルグル回るのと色々とアンロックし易いです。
基本的なゲームの流れ
出現する敵を倒すことで経験値を得られキャラクターがレベルアップしていきます。また敵の強さに応じて相応の金額をゲットできます。
敵を倒して入手したお金はステージ上に配置されている箱などに支払うことでアイテムを入手することができます。宝箱に入っているアイテムはランダムになっていますがアーティファクトを入手すれば任意に選択できるようにもなります。
このアイテムは宝箱以外からも上記画像のように3つのうちから1つ選択するものや、エリートと呼ばれる敵を倒すことで低確率で入手できたり、ステージボスを倒すことで入手するなどいくつかの入手経路があります。
次のステージへ行くためには必ずポータルを利用します。ポータルを起動すると待機時間90秒が発生し、敵のラッシュとステージボスが出現します。それを乗り越えて待機時間を生き延びれば無事に次のステージへ向かうことが可能です。
「最終レベルにテレポートする」と出れば最終ステージに挑めます。もし、もっとステージを周回したい場合は「前のレベルを再訪する」を選択すれば最終ステージへ行かずに探索し続けられます。アンロック目的なら難易度を下げまくってクリアせずにポータルでステージを渡り歩きましょう。
単純にゲームクリアするだけなら30分程度とすぐ終わります。ガンガン進めば15分くらいでもクリアできると思いますが、クリア速度に意味はなくゲームの性質上より多くのステージを回ることに意味があります
ステージは10種類
ステージの種類はラストステージを含めて10種類です。そして書くステージ種類の中で6種存在(ラストは2種)します。ポータルで飛びまくることでより多くのステージへ訪れるチャンスが生まれます。アーティファクトは決まったステージ中にあるので当たるまで飛びまくる必要があります。
キャラクターの強化
キャラクターの性能は下記要素で決まります。
キャラクター | ・キャラクターごとにアクション要素が大きく異なる ・初期はマシンガンと弓だけだが、アンカー射出できるキャラなどいる |
レベル | ・HP上昇 |
キャラスキル | ・プライマリースキル ・セカンダリースキル ・ユーティリティスキル ・スペシャルスキル ゲームメニューのプロヴィデンス トライアルから拡張可能 |
アイテム | ・ステージ中の箱等から入手 ・スタックして強化可能 ・レアリティ3種に区分される |
装備 | ・CDの長い特殊な使用アイテム ・一つだけしか持てない |
ドローン | ・ステージ中に落下しているのでお金でお供にできる ・複数のドローンを従えられる ・レアドローンがある ・分解機械で分解するとアイテム箱になる ・同種3体を合体して強化できる機械がある |
アーティファクト | ・いわゆるアドオン的なもの ・チェック入れるとゲームシステムそのものに影響するような内容 |
キャラスキル
始めは固定4つのスキルですがプロヴィデンス トライアルのミッションをクリアすると別のスキルが解放され切り替えることが可能です。このプロヴィデンス トライアルの内容は難易度は固定で、ミッション毎に内容が異なります。クリアすると周囲のパネルが解放され新たにスキルをアンロック可能です。
アイテム
アイテムは持っているだけで効果のあるものです。単純にバフのようなアイテムから炎上効果を出したりするものなど様々なアイテムが存在します。同種アイテムをスタック(重ねる)することで効果を上昇させることが可能ですが、スタック上限があるので注意が必要です。
アイテムはレアリティがあり、白・緑・赤とあります。これはアイテムアイコンの縁の色で判別可能です。赤はステージボスを倒したり金箱などから出現します。
羽アイコンはダブルジャンプが可能になるアイテムなので探索が非常に楽…というかログやアーティファクトを集めるには必須です。見かけたら優先的に取りましょう
アーティファクト
ゲームシステムそのものに影響するような選択式の機能です。2つまで選択可能になっています。
アーティファクトは各ステージに散らばっており、爪のような祭壇がどこかにあるのでそこに置かれています。場所によってはアーティファクトの欠片の■を集めたら出現するものもあります。
置かれている場所は何となく決まっているので、ステージ四方隅やステージ下側などを探すと見つかりやすいです。ものによっては壁に隠し通路があって侵入できる場所もあります。見逃しやすいのが下に降りるツルです。よく見ると地面中に向かっているツルがあったりします。
ざっくりアーティファクトの場所
チャレンジ項目から確認可能です。
- 森の中で
- 乾燥したどこかで
- キノコの中で
- 草地の中で
- 橋の下で
- 下の溺死者
- コアの近くで
- 巣の中で
- 聖堂の下で
- 万華鏡
- 積載重量
- 観光
- エントロピー
- ゴーストを見る
周回することでアンロックされて遊びの幅が広がる
キャラクター、アイテム、装備、スキルとほぼ全ての要素がアンロック方式で増えていきます。単純にゲームクリアでアンロックされるものから特定キャラの特定スキルを使用する条件などもあり、もし全てを集める場合はかなりの時間を必要とします。
アンロック要素には始めからは絶対に解除できないものもあるので、兎に角ステージに潜って周回しつつ、新キャラがアンロックされたら新キャラで遊んでいく必要があります。アンロック目的であれば難易度を下げて遊ばないと永久に集めきれないかもしれません。
スタック上限はないです。自分もあると思ってたのですが、どうやら(スタック上限)と表記されているが実際は(最大所持数)でした。英語版見てみるとわかると思います。失礼しました。