The Division(以下 ディビジョン)はアサシンクリードでお馴染みのUBIから発売されたTPSシューターゲームです。新規IP(新しい名前のゲーム)として初週売上が歴代1位に輝き、それだけ期待していた人が多かったということが分かります。 ジャンル『オンラインRPG』と付けられているようにマルチプレイを主体としたRPG要素が色濃い銃を撃つゲームになっています。本作はハスクラ要素があり、敵やアイテムボックスから取得できる装備品はランダムな性能。より良い装備品を求めてミッションをこなしていきます。
ディビジョンの特徴
忠実に再現されたニューヨーク
本作の舞台はドルインフルと呼ばれる致死性の高いウイルスでパンデミックが起こった冬のニューヨークが舞台になっています。ブロードウェイやタイムズスクエアなどお馴染みの町並みが再現され歩くだけでも楽しめる再現率です。
ストーリー
プレイヤーはディビジョンと呼ばれる政府の秘密機関のエージェントとしてパンデミックによって暴徒が暴れるニューヨークの治安に努めます。 メインストーリーはありますがエンディングはありません。エンドコンテンツとして1年間を通して配信されるコンテンツも大体決まっており、日々高難易度ミッションへ仲間と一緒に挑戦していきます。ある程度はソロでも大丈夫です。
プレイ紹介
ディビジョンはTPS視点で銃を構えて敵を撃つシューターゲームです。RPGのようにレベルと各種ステータスがあるので装備品などでプレイヤーの能力を上昇させることでより強い敵を倒すことができるようになります。
カバーアクション
本作で重要かつ特徴的な操作がカバーアクションです。ほぼ全ての障害物に隠れることができ、構えることで身体を乗り出して敵を攻撃します。敵も同じようにカバーアクションを行うため戦略性の高いプレイが可能です。
豊富な武器
武器の種類は6種あり、各種類毎に数多くの武器があります。たとえば同じライトマシンガンに属する武器でも違う名前になると弾数も変わるし反動も変わります。自分のプレイスタイルに合せた武器を選んだり、単純に好きな武器を使ったりと自由に選べます。またスコープなどMODと呼ばれるアタッチメントを装着して性能や見た目を変えることもできます。
様々なアビリティスキル
電子機器を利用した12種のスキルを使用することでプレイヤーに特徴をもたせることができます。パルスを発して敵の場所を調べたり、自身・味方を回復、タレットを設置して敵を制圧したり・・・盾を構えてわざと敵に狙われるタンク的な役割も可能です。
色々と細かい各種ステータス
とにかくプレイヤー自身・武器・防具に沢山の特性と呼ばれるステータスが付与されます。装備品によって特性が1つだったり3つだったりとランダムで付与されています。
ハスクラ要素
武器・防具は同名のものでもレアリティが変わったり性能が大きく変わります。より良い装備品を求めて難関なミッションに挑むことになります。
PVP可能エリアダークゾーン
他プレイヤーと遊べるPVPエリア可能エリアはダークゾーン(以下 DZ)と呼ばれています。DZでは非常に強いNPCが徘徊しており、プレイヤーは自由に動き回ることができます。DZ内では他プレイヤーにも当たり判定があるため一定数ダメージを与えると『ローグ』認定され敵対することになります。ローグになったプレイヤーは他プレイヤーに表示されるようになり命を狙われる存在になります。あえてローグになりきってプレイすることも可能です。
攻略サイト
★プレイした感想
全ミッションをクリアし、レベルカンストしてエンドコンテンツを現在も楽しんでいます。 ユーザーは2タイプに分かれそうです。1つはハスクラ好きなヘビーユーザー派。2つはアクション好きで全ミッション楽しんだら良し派。プレイするための敷居は非常に低く1人でも全ミッションを楽しむことができます。一通り遊ぶだけでも20時間は遊べるのでゲームに時間を使えないライトユーザーの方にもお勧めのゲームになっています。 限定エリアでPVPエリアがありますが基本的には協力して攻略するタイプですのでPVEが好きな方には是非プレイしてもらいたいです!