IO Interactive開発の新作ファンタジーRPG『Project Fantasy』、Xboxとのパブリッシング契約が終了!Xboxは投資戦略を再構築し、主要フランチャイズに注力する方針へ転換か
2026年07月01日 | #ゲーム #発売 | DualShockers
Xboxは、IO Interactiveが開発中の新作ファンタジーRPG『Project Fantasy』について、パブリッシング契約を終了したことをIO Interactiveが発表しました。IO Interactiveは「100%プロジェクトにコミットしている」「必ず世に出る」と表明しているものの、今回の契約終了に伴い、残念ながら人員削減が行われるとのことです。
Xboxがパブリッシング戦略を転換
Xboxが今回の決定を下したのは、今後の投資戦略を見直すためとしています。Xboxは「最も優先度の高い分野に注力している」と説明しており、全体的なゲームへの投資を減らすわけではない、と強調しています。しかし、この発表の裏には、Xboxの親会社であるマイクロソフトが、ゲーム部門全体の構造改革を検討しているという背景があるようです。IO Interactiveは、先日リリースされた『007 First Light』が批評家から高い評価を受け、300万本以上の売上を記録するなど、実績のあるスタジオです。それにもかかわらずパブリッシング契約が解除されたことは、Xboxの優先順位が大きく変化していることを示唆しています。
Xboxの経営状況と今後の展望
Xboxの現CEOであるアシャ・シャルマ氏は、6月10日に発表した社内メモで、過去5年間でコンテンツ、プラットフォーム、ハードウェアに多額の投資を行ったにもかかわらず、年間収益が約5億ドル減少したことを明かしています。また、ゲームパスの有料会員数も、2025年後半の価格改定後に減少しており、同部門の利益率も約3%と低迷しているとのことです。シャルマ氏はこれを「リセット」と表現しており、7月6日には大規模な人員削減が始まる予定で、スタジオ閉鎖の可能性も排除されていません。Xboxは今後、『Fallout』、『The Elder Scrolls』、『Halo』といった既存の主要フランチャイズの開発を加速させる方針とのことです。今回の『Project Fantasy』の契約解除は、Xboxが特定の人気フランチャイズに注力し、それ以外のプロジェクトへの大規模な資金提供を縮小していくという、明確な戦略転換の表れと言えるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プロジェクト名 | Project Fantasy |
| 開発スタジオ | IO Interactive |
| ジャンル | オンラインファンタジーRPG |